1月21日・23日の両日にわたり県かりゆし長寿大学校(沖縄県社会福祉協議会・いきいき長寿センター主催)の学生140名を対象に「老人クラブ活動について」と題し、知花ときわ会知花朝盛(市老連地域福祉委員長)さんが事例発表を行った。同大学校は高齢者に体系的な学習の場を提供し地域活動の担い手を養成する目的もあり講話が開催された。
知花さんは全国的な高齢者人口の状況説明に加え若手高齢者の加入促進を行い、後期高齢者の下支えを行うための事例として知花ときわ会とふれあいサロンまじゅんの活動紹介を行った。ipadセミナー、史跡めぐり、体力維持のための健康体操、60代前後のフィットネス講座などを紹介した。講義終了後には質疑や相談が多々あり、特に若手高齢者組織基盤のあり方に関心が集まったとの事です。
1月21日・23日と2日間に亘って講義を行う知花さん
講義前の簡単体操と脳トレでスタートする会場風景