知花ときわ会

知花地域の活動と各地の情報を広く紹介し、情報共有することで地域活性化に繋げようと、このブログを開設しました。

杣山ってどんな場所 ?

2024年11月28日 | ★情報ひろば(県内)
<2024.11.28週間レキオ記事抜粋>


<2024.9.1琉球新報記事抜粋>



<2024.6.13沖縄タイムス記事抜粋>

<2024.6.12琉球新報記事抜粋>

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沖縄の行事【11月・12月】

2024年11月22日 | ★歴史・伝統・文化

【11月】
◆カママーイ(竃まわり)
 (旧暦10月1日)
 沖縄本島とその周辺離島で旧暦10月1日におこなわれる部落レベルの年中行事。
恩納村谷茶で
は旧暦9月9日、火事にならないようにと区長たちが各戸の竃(火の神)を巡視する。その前に各戸では竃をはじめ屋敷内外の掃除をおこなう。

ノロたち
が部落の御嶽・殿と呼ばれる拝所で、火が出ないようにと祈願することにより〈ヒーマーチの御願〉と称する部落もある。玉城村糸数ではヒーマーチの御願(旧暦10月1日)と竃回り(旧暦12月1日)に分かれている。読谷村座喜味ではカンカーウスメー(5、60歳の老人)が各戸を回ったという。
 かっては
村役人が各戸の竃、屋敷の清掃がされているか巡視したという。本島北部では、この日をキリシタンチョーと称し、区民が公民館などに集まってこの1年間に生まれた子どもの報告をおこなった。玉城村中山、糸満市喜屋武でも同様の行事がある


【12月】
◆冬至(トゥンジー) 12月21日(土)


 トウンジージューシーは冬至の日に行われる行事。
各戸夕食時に火の神や仏壇に田芋を入れた
雑炊(トゥンジージューシー)を供えて冬至折目(おりめ)の報告をするだけという地域が多い。中には家族の健康・繁栄を祈るところもある。7品(田芋・昆布・肉・カマボコ・ニンジン・ネギなど)でチンヌクジューシーをつくる地域が多いが、ところにより、ターンムニーやピサシズーシー(豚肉入り雑炊)であったりする。『琉球国由来記』にく聖上、玉庭に於て北極を拝む》とある。沖縄本島中部の具志川では日の出時に冬至馬小(トゥンジーンマグワー)をみるといって東天を拝んだというが、他の地域からの報告事例は聞かない。冬至のことを正月ガマ(宮古)、冬至正月(与那原町板良敷)、冬至元旦(与那国)ともいい、雑炊を食べたら年齢が1つ増えたのと同じといわれた。こ。れは古く中国の暦法で冬至をもって暦を改めたことからきたものと思われる。


知っておきたいミニ知識
供えもの④
●ウチャヌク・ウチャナク
 ウチャヌクはウチャナクとも呼ばれ、白い丸餅を大・中・小の3段重ねたもの。3段にした餅を3つ、すなわち9個を一組として供える。ウチャヌクは、御嶽やカー(井
泉)などを拝むときや屋敷
ヌ御願などの代表的な供物で、これらの行事の時期になるとスーパーマーケットの店頭でも販売されているのを見ることができる。

 ウチャヌクという名称は、古い時代に茶菓子や軽食の類を「お茶の子」といったことに由来するようである。鎌倉中期ごろ、中国伝来の禅宗が日本でささかんになるに従い、禅寺で行われた中国式精進料理の「点心」という間食の風習が知られるようになり、これが室町期には「お茶につき従う子のようなもの」という意味から「お茶の子」と呼ばれるようになった
。江戸期には「茶の子餅」といって軽食用の餅を行商する者もいたという。

 もともとは茶菓子や軽食を意味した。「お茶の子」の語は、沖縄に伝わると重箱や膳料理などに比べで軽いということからであろうか、餅や菓子などの供物を指すようになり、やがてその中でもさかんに使われた3つ重ねの丸餅の呼称としで定着したものと思われる。なお、他県でも彼岸などの仏事で供物や配り物とする団子などの菓子類を「茶の子」という地域がある。

また黄・赤・白の色紙を敷き重ねた上にウチャヌクをのせ、正月の供物として仏壇や火ヌ神などに供えたとき、ウトゥシジャマ(御歳玉)、
カガンデーなどと呼ぶことがある。カガンデーとは鏡餅のことで、古くは日本でも正月に供えたり贈ったりする丸餅いわゆる鏡餅を「歳玉(としだま)」といった。時代が下ると贈り物のほうは餅から金品にかわり、これが現在われわれのよく知る「お年玉」である。
 つまり、ウトゥウシジャマの語もまた、古い時代の名残をとどめたものといえる。

トゥンジーソーグヮチ(冬至正月)

冬至とは、天文学的には太陽が最も南寄りになる瞬間をいうが、一般的には一年の中で最も日の出から日没までの時間、すなわち昼が最も短くなる日として知られている。つまり、逆の言い方をすれば、冬至以降は日ごとに昼の時間が長くなっていることから、太陽は冬至を迎えれば新たに力強く生まれ変わり、これと同時にすべての生命も生き生きと蘇ると考えられた。

不遇が続いた後、一転して運が向いてくることを「一陽来復(いちようらいふく)」というが、これは「一陽復(ま)た来(きた)る」と読み、本来は中国の古典『易経(えききょう)』にみえる冬至を表す語であり、「陰の気は10月に極まり、11月の冬至を境にして再び陽の気が訪れる」ことを意味するものである。

また、一年間を24に分けて表した二十四節気の中でも、冬至は特に重要視され、旧暦(太陰太陽暦)は冬至のある月を11月にするという大前提のもと一年の暦が組み立てられており、古くは冬至の日を一年の始まり、すなわち元日とする暦が用いられていた。

沖縄にトゥンジーソーグヮチ(冬至正月)という言葉があり、トゥンジージューシー(冬至に祖霊に供える炊き込みご飯)を食べれば年を越したも同じ、などと言われてきたのは、こうした中国の古い習俗に由来するものである。

なお、中国をはじめ、日本や沖縄など東アジア一帯のみならず、太陽の復活と生命の再生の日として冬至を祝う風習は、世界各地に広く分布している。今では宗教的なものを越えて世界的な年中行事となり、年末のイベント化した感のあるクリスマスも、古い時代に北欧で行われていた冬至祭が、そのルーツのひとつとされている。

〈文/沖縄国際大学・沖縄大学非常勤講師・稲福政斉〉

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組踊「華売りの縁」現代劇に ~兼島拓也が脚本演出 振り付に白神ももこ~

2024年11月20日 | ★街のトピックス
<2024.11.20琉球新報記事抜粋>

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沖縄市知花ガイドマップ発刊 !

2024年11月14日 | ★歴史・伝統・文化
知花自治会では、この度、(公社)沖縄県地域振興協会の令和6年度地域活性化助成金を活用して知花ガイドマップを作成しました。知花の歴史・文化等を紹介しておりますので、ご活用下さい。







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沖縄市 知花歴史写真展(3回目) コザ信金赤道支店にて11/15まで開催 !

2024年11月11日 | ★自治会連携活動
知花歴史写真展が11/15までコザ信用金庫赤道支店にて開催中 !
同信用金庫(前身)の初代理事長西田文光氏就任当時の様子や知花支店オープン時のチラシ(航空写真)に加え、知花の歴史・文化、伝統芸能など約500点余の写真が展示されています。先着100名様に「知花ガイドマップ」を進呈中 !
是非この機会にご覧ください。
コザ信用金庫赤道支店

ATMコーナー/知花の空撮、知花花織ほか
歴代区長・村、市、県会議員&村長 ほか
井泉、伝統芸能、史跡、名跡 ほか
知花の風景、村屋の変遷 ほか
知花の全体像が把握できる大型パネル、知花ある記ほか
<2024.11.23沖縄タイムス記事抜粋>

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沖縄市 知花歴史写真展(2回目) 沖縄市立図書館にて11/8まで開催 !

2024年11月03日 | ★自治会連携活動
知花自治会では、「沖縄市知花歴史写真展」会場を沖縄市立図書館前ロビーに移動して開催している。同事業は「知花の歴史・文化遺産等を活用した情報発信事業」の一環として後援に(公社)沖縄県地域振興協会もと開催している。
 第1回目の知花公民館では300人余の来場者があり講評を博している。
11/1(金)~11/8(金) 13:30までは同館1Fロビーにて時間も22:00まで開催している。お仕事帰り、夕方のウォーキングの途中に立ち寄って鑑賞ができます。照明も明るく又、写真展のレイアウトや一部拡大パネル写真も追加展示しており、会場を訪れた人には知花公民館に加えて2度来場しじっくりゆっくり見たいと語っていた。多くの方々のご来場をお待ちしています。
次回は ↓
3回目
 会 場 コザ信用金庫赤道支店 TEL 098-921-1206
 期 間 :11/11(月)~11/15(金) 9:00~15:00


▲2回目会場となった沖縄市立図書館外観(コリンザ内1F)
※駐車場は図書館内設置の機器認識で3時間無料となります。(お問合せ願います)

▲じっくり写真展を見入る方々

▲A3写真パネル103点(総写真700点余)の展示



▲会場準備に入る関係スタッフ


<2024.11.17沖縄タイムス記事抜粋>

<2024.11.7沖縄タイムス記事抜粋>


<2024.11.10琉球新報記事抜粋>


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