3月25日、第28回地域子ども教室(最終回)「テーマ/アダンの葉を使った遊び」が行われた。前回はアダンの茎で筆づくり、今回はアダンの葉を使った工作と沖縄では海沿いに生えているアダンの工作に参加者も改めて、感心している様子であった。
まず、①葉を細く切り4枚はね風車を作り、続いて8枚はね風車に挑戦した。②腕時計、ゆび輪、うで輪 ③アダンの葉と、がじゅまるの葉を使っての草笛など次々と完成する工作物に参加した親子、子ども会スタッフも時間を忘れて取り組んだ。
東南植物楽園学芸員ブログ
▲ついつい夢中になる参加者とスタッフ
▲完成品を手に最後の記念撮影
まず、①葉を細く切り4枚はね風車を作り、続いて8枚はね風車に挑戦した。②腕時計、ゆび輪、うで輪 ③アダンの葉と、がじゅまるの葉を使っての草笛など次々と完成する工作物に参加した親子、子ども会スタッフも時間を忘れて取り組んだ。
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▲ついつい夢中になる参加者とスタッフ
▲完成品を手に最後の記念撮影
3月11日第27回地域子ども教室「アダンで筆づくり」を開催した。講師に同園学芸員の小嶋さんが行いアダンの茎を使って筆をつくる指導が行われた。
好評で今回で2回目となりますが、前回参加した子供たちもおり、手際よくアダンの茎を石で叩きながら、作業に取り掛かっていた。徐々に筆づくりの工程に初めて参加する子供たちは感激した様子。その後、出来上がった筆で各自好きな言葉や図柄を描き筆の出来栄えを確かめながら楽しんだ。
東南植物楽園学芸員ブログ
※昨年の7月から始まった東南植物楽園さん主催、知花子ども会協力の地域子ども教室も3月25日でもって最後となりますのでお知らせ致します。
▲アダンの茎を石で叩いて手作り筆を製作
▲手作り筆で文字や絵を描いて楽しむ参加者
▲作品を披露する子供たち
好評で今回で2回目となりますが、前回参加した子供たちもおり、手際よくアダンの茎を石で叩きながら、作業に取り掛かっていた。徐々に筆づくりの工程に初めて参加する子供たちは感激した様子。その後、出来上がった筆で各自好きな言葉や図柄を描き筆の出来栄えを確かめながら楽しんだ。
東南植物楽園学芸員ブログ
※昨年の7月から始まった東南植物楽園さん主催、知花子ども会協力の地域子ども教室も3月25日でもって最後となりますのでお知らせ致します。
▲アダンの茎を石で叩いて手作り筆を製作
▲手作り筆で文字や絵を描いて楽しむ参加者
▲作品を披露する子供たち
3月4日第26回目の地域子ども教室が東南植物楽園で開催された。テーマが沖縄の自然・レッドデータの生物たちと題し、講師には琉球大学佐々木健志先生が行った。
講演で佐々木先生は沖縄県には貴重な生物が多く生息していることをスライドやデータを下に解説し、特に世界的に地球環境が各地で破壊され、現在は1年間で約4万種が絶滅の危機が叫ばれているとのこと。日本の中でも沖縄県は天然記念物の生物が生息している割合が多く、沖縄の自然の特徴として①小さな島が集まった地域(島嶼環境)②温暖な地域(亜熱帯地域)③珍しい生物が住んでいる(固有種)④昔から人が生活してきた場所(人と自然が共存)などの特徴がある。
世界的に絶滅危機にある資料(デットデータ)を元に沖縄県内の生物について説明が行われ、私達の住んでいる知花(知花城跡周辺)には貴重な生物がたくさん生息しているとのことです。
東南植物楽園/学芸員HP
▲講師の佐々木健志先生
講演で佐々木先生は沖縄県には貴重な生物が多く生息していることをスライドやデータを下に解説し、特に世界的に地球環境が各地で破壊され、現在は1年間で約4万種が絶滅の危機が叫ばれているとのこと。日本の中でも沖縄県は天然記念物の生物が生息している割合が多く、沖縄の自然の特徴として①小さな島が集まった地域(島嶼環境)②温暖な地域(亜熱帯地域)③珍しい生物が住んでいる(固有種)④昔から人が生活してきた場所(人と自然が共存)などの特徴がある。
世界的に絶滅危機にある資料(デットデータ)を元に沖縄県内の生物について説明が行われ、私達の住んでいる知花(知花城跡周辺)には貴重な生物がたくさん生息しているとのことです。
東南植物楽園/学芸員HP
▲講師の佐々木健志先生
3月3日美来工科高校体育館において、アメリカプロバスケットボール界の初日本人選手として活躍している森下雄一郎選手(AND1の1軍選手・プロバスケットボールプレイヤー)が来沖し、小・中・高校生を対象にバスケットボールのクリニックを行った。
同企画は沖縄市中央在のコリンザにこの4月開校する日本アルティスタアカデミーの取締役と併せて、同校の人間科の特別講師に同氏が務めていることから今回の企画となった。
会場には100名近くの関係者が集い、始めに、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」で森下氏を特集した番組が披露され、アメリカでの生活や練習風景の説明があった。その後、バスケットボールクリニックが行われ基本であるドリブルについて指導が行われた。 参加した子どもたちは憧れのNBA日本人選手の直接のアドバイスに皆真剣な眼差しで森下選手の話に聞き入っていた。
クリニック終了後に、森下選手がアメリカプロバスケット界と契約するまでの経過と、バスケットボールに対する熱い思いなどについて語られた。
『夢への結果はどうだっていいんです。夢を持ち続けること、それぞれの今の自分から一歩踏み出すこと、夢へ向かい挑戦している時間こそが、本当に意味あることではないでしょうか』
森下選手は来沖期間中同様なクリニックをいくつかの学校で行うことになっており、次回は3月10日に北中城高校で開催予定とのこと。
▲高校生にクリニックを行う森下選手
▲一対一のゲーム風景
▲クリニック終了後の講話に聞き入る小・中・高校生
▲最後に全員で森下選手を囲んで記念撮影