goo blog サービス終了のお知らせ 

行きたいぞ、上海。

大、大、大好きな上海に
しばし涙のお別れをして
娘と二人、日本に帰ってきました。
今後ともよろしくm(__)m

娘と学校見学

2011年02月15日 21時05分52秒 | Weblog
 今回の帰国のメインイベントは学校見学でした

我が家の上海生活も来月末をもって丸三年を迎え、早いもので、一年後には娘の中学卒業
その二ヶ月後には息子の卒業を迎えます(無事ならね

旦那さんの赴任期間がどうなるかは分からないにせよ、もし娘がこのまま上海で高校に進学するとしたら、卒業時点で旦那さんの赴任期間が9年目に入っていなければならないという一か八か進学してみるとかの賭けに出るには恐ろしい数字なので、日本での進学も考えてそうしました。

もともと’保育士になりたい’と言うしっかりとした志を持っているので、地元に偶然ある短大を考え、その付属高校を考えた時、またその付属高校がいい具合に進学校なので、親としては高校途中で夢が変わっちゃった事も考えたり、今のご時世、例え2,3歳の子どもを預かるにしても、どこか教育者としての資質を求められかねない先行き不透明な保育所&幼稚園の一本化なんかを思うと、本当にいい学校なのです
ただ、娘だって考えもあるだろうし意見も持つだろうし、合わせて公立高校も見学させていただきました。
いろんな話はゆっくり詰めていくとして、今回二人でいろんなところを回っていて思った事。

 ・娘は11歳から現在まで上海で暮らしている帰国子女である。
 ・娘には、否が応でもその事実がセットで付いてくる。
 ・親としては、柔軟に物事を考えられる時期に海外で暮らせた事(その上超元気な中国上海)は子どもにとって一つの武器だと思うが、子どもにとっては流れで付いてきただけなので今はそんな事はどうでもいい。
 ・それどころか、どこの学校でも国際部だとか留学生との交流だとかと言った国際性を期待されるのが憂鬱。

 なかには確かに娘があまりに話をしないので(性格ですが)日本語があまり話せないと思われて中国人留学生の女の子に案内や説明をお願いしてくれた学校もありました(>_<)かわいくって日本語も堪能なお嬢さんだったので娘は大喜びだったのですが、あまりに気が合うので、その辺やっぱり普通の日本の中学生とは離れてると思うし、それなりに他の国からの留学生と溶け込んでいるのを見ても国際部も悪くないんじゃないの?と思うのだけれど、娘には娘の思うところがあるのだろうからそのまま聞いておこう。。。
 
 娘としては、帰国即中国語とさようならしたいらしい。

 子どもにとってはそんなもんなのかな?大人にとっては、10歳そこそこから勉強できた中国語は武器にして欲しいんだけれど。その上、暮らしたんだから自動的に身に付いた風習や習慣は宝物だと思うんだけれど。


  その辺は、またいつか娘と話そう


何だか、そんな事をイッパイ考えさせられた学校見学でした

帰ってきました

2011年02月15日 20時11分54秒 | Weblog
 只今帰りました

 本当は12日に帰ってました

 日本ではほとんどネットとは無縁のお宅を転々としていたので、時々メールチェックをさせてもらう以外は、最後の方にちょこっとネットカフェへ一時間ほど駆け込んだ位で、メールをいただいてみなさんにもぜーんぜん返していないどころか、ほとんど幽霊状態でごめんね

 なんと、上海に帰ってきて早速みんなにご挨拶おば、、、と思ったら、、、、



 10日以上前からネットがつながらなくなったと、、、旦那さまと息子さんがおっしゃっておりますがな


 おい!!旧正月あけてんのやから不動産屋に電話の一本位出来るやろ!!出来へんのか!!出来へんのやな!!!

 さらに、電気関係にうとい担当のお姉ちゃんの分かりにくい段取りと戦い、今日やっとつながりました。


 日本では、楽しかった事も愚痴も盛りだくさんなのですが、ゆっくりUPしたいと思います。