こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。
▲アイちゃん、ここなら少しだけでも安全?
最近、毎日のようにアイちゃんがウチへと食事に来るようになりました。
ラブカンの奥さんとして、キジさんの身代わりとして、可愛がろうと
思うのですが―。
キイタンの嫉妬がかなり激しくて、「あんにゃろーがドアの外側にいるな。」と察すると、
走って行って耳をそばだてています。
私がてっきり外へと行きたいのかと、勘違いしてドアを開けようものなら、
アイちゃんの側へと、お嬢様らしからぬ、凄い剣幕で突っかかって行くのでした。
他にもアイちゃんには、シロタンとか苦手な猫さんがいます。
土曜日もアイちゃんがごはんを食べていると、シロタンが来て、
アイちゃんを追い払って食べていました。
アイちゃん手すりに乗っかって、避難していたので、
手すりにごはんを置いて食べさせてあげました。
▲召し上がれ、アイちゃん(会員№15)。
ラブカンが追いかけ回しているせいか、最近アイちゃんをよく見かけます。
ごはんもよく食べに来ています。
アイちゃんも、ラブカンやツキさんと同じ家の出なのですが、
ウチに来る以外には、どこの家へと行って、
生計を立てているのでしょうか?
野良なのに、毛並みも綺麗な方です。
具合が悪そうだったり、ケガをしているのも
見た事がありません。
まあ、ウチに来れば、食いっぱぐれる事はないでしょうし、
比較的良質な物が食べられるのではないでしょうか?
ホームセンターで、いつもは高額で売っているカリカリが、
商品入れ替えのために安くなっていたので買いました。
でも、キイタンやツキさんはお気に召さないようでした。
捨てる訳にもいかないので、野良さん達に少しずつあげているのです。
▼外猫アイちゃん
アイちゃんは小さい頃、目と耳が異様に大きくて、「アイアイ」という猿みたいだったので、名前が付きました。
ツキさんと2匹の子供がいた頃は、遠慮してごはんをもらいに来なくなりましたが、
最近またカムバックしました。
現在はキジさんに似ているので、もしやキジさんが帰って来てくれたのかもと、
ぬか喜びしてしまいましたが。
でも、ビミョーにキジ虎部分の面積が違うのでした。
キイたんも妹かと一瞬思ったようです。
アイちゃん、小さい頃は食べたらさっさと逃げる子でしたが、
大人になったのか、お礼のすりすりとかをしてくれるようになりました。
この子も普段はどこにいるのでしょうか?
どこかで飼われているような感じでもありません。
でも病気でもないし、ケガをしている事もありません。
キジさんも新天地(と言っても、500メートルくらい行った一帯?)で案外元気でやっているのかもしれません。