今年も暗闇の中での再会でした。
クーちゃん、よく覚えていないのですが、多分ラブカンの妹なのだと思います。
去年の12月に登場して以来、ずっと見かけなかったので、
記事を書く事もなかったのですが、昨日の夜にふと何か気配を感じて玄関のドアを
開けると、外猫用のごはんを、ムッタンを威嚇しながらガツガツと食べていました。
クーちゃん、ちっちゃい頃はすごく可憐な姿だったのに、
こちらも家出してジプシー生活の中で、メシーよりもっと苦労を重ねたんでしょうね、
ドスのきいた低い声で唸りながら食べていました。
触ろうとすると殴られそうなので、
離れて「よく来たね~。」なんて話しかけるしかできませんでした。
でも、もしかしたら私が気付かなかっただけで、しょっ中夜遅く寝静まっている
時間帯にでも来て、外猫用ごはんの残りを食べていたのかもしれません。
昨日はタマタマ早い時間にも来ていて、偶然私と波長が合って再会できたの
かもしれません。
それにしても、外暮らしがどんなに長くなっても、
ツキさんは性格がすさんでしまいそうな心配はなさそうです。
この前も昼休みが終わって会社に帰る時に会いましたが、
カワイイ声で鳴きながら、嬉しそうに側に寄って来ました。
今日も誰かにごはんをもらっているらしい形跡を買い物の帰り道で
発見したのでした。
ツキさんに愛情を持ってくれて、助けてくれている方々ありがとう―。
でもツキさん、こんな生活はあと1か月くらいで切り上げて、
寒くなったら自主的に帰って来てほしいな~。