昨日はずい分と明るい内に家へと帰れました。
家の前にたどり着くと、ラブカンがちょうど向こうから歩いて来ました。
ラブカンを片手で持ち上げようとしたら、
右手首に激痛が走って、落としてしまいました。
外暮らしで前よりは痩せたのかもしれませんが、それでも5キロ前後はあるのでしょう。
ラブカンは家の中で粉末マタタビを舐め、
「ミオコンボ」とアイシアの「気まぐるめ」を食べて出て行ってしまいました。
次にはシロロンが来て、外でごはんを食べて行きました。
ラブカンと入れ違いに外に出ていたキイタンが暗くなってから帰って来ましたが、
しらすを食べるとまたどこかへと行ってしまいました。
それにしても、去年の今頃は家の中に5匹も猫がいて、
これからにぎやかなるぞー、どうしようといった感じだったのに、
…こんなに静かになってしまうなんてね。
こんなはずじゃなかったのに…。
最終的には就寝前にツキさんとキイタンは帰って来ましたが、
布団で寝る位置をめぐって親子ゲンカを始めてしまいました。
もー疲れた。
おとといの夜、「ツキさんは帰って来ないだろうな~。」と思っていました。
朝や昼に出て行って、その日の夜に帰って来る日なんぞ、
ここん所なくなっていましたから。
だから、猫の鳴き声がして、ドアを開けたらシマシマの猫が入って来ても、
キイタンだなと思い、出してある物を自分からどんどん食べて、ロフトに上がって、
静かになってしまったので、放ったらかしにしてありました。
しばらくして、また猫の鳴き声がしたので、ドアを開けるとキイタンが帰って来ました。
「あれ?どういう事かな?」と思い、ロフトへと確認に行ってみると、
布団の上でのんびりしていたのは、ツキさんだったのでした。
でも、昨日の昼に出て行って、その日は戻りませんでした。
今日は夕方まで雨らしいのですが、帰って来てくれるのでしょうか?
私はケンカするから出したくない。
おとといの夕方、会社から早く家へと帰れたので、
家賃を支払いに大家さんの所へと行って戻って来ると、
ラブカンとシロタンがドアの前で、取っ組み合いの真っ最中でした。
この2匹、もう何年も前から険悪だったのですが、
これ程険悪な場面は、まだ見た事がありませんでした。
私の目の届かない所ではしょっ中しているのかもしれませんが。
物凄い喚き声を出して、お互いの顔を噛みあっているのです。
私は「やめれーっ!!」と叫びましたが、
猫さん達が言う事を聞いてくれるはずがない―。
「動物のお医者さん」の菱沼さんみたいに、
最悪2匹へと水をぶっかけないといけないのかな?
―とおろおろしてしまいました。
2匹が離れた時、血がどこかからか飛び散ったので、
私は悲鳴をあげてしまいました。
取っ組み合い2回戦は何としても阻止しようと、
2匹の間に足を入れてお互いが触れないようにしました。
シロタンが帰って行ったので、ラブカンのケガをした足を見ました。
足の小指に深い噛み傷がありました。
猫の傷用消毒薬で消毒をしておきました。
ラブカンはそんな体でも、ごはんを食べると、外に出て行ってしまいました。
ラブカン、その後は普通に外で暮らせていたらしくて、
傷も乾いていました。
人間だったら、足の指にケガをしているのに、裸足で外を歩いているみたいな物で、
絶えられんわ。
シロタンも目が心配でしたが、フチに傷はあるようでしたが、
見えているようでした。
ラブカンは昨日の夕方に家へと戻って、しばらく横になっていましたが、
私の「もう、ずっといなさい。」
という願いも空しく、また出て行ってしまったのでした。
…やっぱりもう去勢するしかないのでしょうか?
金曜日の夜にツキさんが家を出て、また戻らなくなりました。
最近は、だいたい1日おきくらいで、家にいたりいなかったりしていたので、
もうそういう生活パターンができてしまったのかと思っていて、
「放っておいても、またテキトーに頃合を見て帰って来るらー。」
―と思っていたら、日曜日になっても帰って来ないのでした。
あの土曜日に降り出し、日曜日の午前中には土砂降りとなった大雨の中、
いったいどうしていたのでしょうか?
もしかして…知らずにウチと交代でツキさんの面倒を見ている家でもあるのでしょうか?
日曜の夕方、買い物の前に近所をツキさんの名前を呼びながら、
探して回りました。
こーなったら恥ずかしいなんて言ってる場合ではない、
私の呼んでいる声が聞こえれば、帰って来る気になるかもと思って。
どこからか出て来てくれるのでは、とも期待していましたが、
ダメでした。買い物から帰り、食事も終わり、
大河ドラマも見終わって、食器を洗って、ゴミをまとめて、
歯を磨いて、お風呂に入って眠ろうと思っていたら、
やっとツキさんが帰って来ました。
昨日はツキさん、丸一日家でのんびりしていて、今朝出て行きましたが、
また何日か帰らないのでしょうか?
「何日後でもいいから、帰って来るんだよ。何日でも何週間でも、
何ヶ月でも待ってるからね。」
―と言ってはあるのですが。