ここの所2日間、熟睡できるようになったので、
こんな所からも秋が来たなと感じます。
去年も秋が来た事を喜んでいましたが、
キイタンの弟妹猫との悲しい別れがすぐ近くに迫っていた事には
気付かずにいました。
2匹とも秋になると、うるさいくらいに私に付きまとっていました。
机にあがっていろいろと邪魔をしたり、トイレの回数が増えたり、
ごはんを食べなかったり、反対に突然ねだったり、
暴れて部屋を散らかし、私が世話をする時間を増やしているのでは
と思わせるような事をしていました。
キイタンはというと、1匹でちょこんと、
洗濯物をたたんで入れカバーを被せてあるカゴの上で寝そべって大人しくしていたのでした。
季節の変わり目ごとにキイタンもいなくなるのではと今まで
何度も心配して来ましたが、弟妹猫との悲しい別れから1年が近付き、
心配が増しています。
猫さん達がいなくなる時、たいてい今までより側に居たがったり
するのですが、キイタンも最近は側に居たがっているようです。
その一方で、窓やストッパーで小さく開けたドアの隙間から
外をじっと眺めていたりするのです。
キイタンは家出しないで~。
これからが猫さんとのラブラブな季節なんだよ~。
キイタンは可愛くて特別な子だけど、
縞猫なんて沢山いて、いなくなったらもう探しようがないんだよ~!!
先週、会社の帰りにツキさんに会おうと、
プレゼントを持って、暗闇の中、
いつも居る場所へと自転車を走らせていました。
シロカやラブカンに途中見つかって、後を追って来られたりしないようにと、
余所見をせず、黙々と自転車をこいでいました。
でも、ツキさんがいると思われる場所から50メートルくらいの所に来た時、
見知らぬ人がツキさんに何か食べ物をあげているのを見てしまい、
人懐こくて、受容的に見えて、実は相当人見知りな私は、
そのまま逃げ帰ってしまいました。
昨日の夕闇の中、買い物ついでに自転車をこいで、ツキさんに会いに行きました。
ツキさんパッと見では見当たりませんでしたが、
どこからか出て来て、カワイイ声で鳴きながら自転車を追いかけて来ました。
適当な場所で止まって、シーバの小袋1つ分をあげました。
ツキさんは食べるとさっさとその場を切り上げて、
小走りでどこかへと行ってしまいました。
このラブカンとアイちゃんの子、大分私に懐いてくれて、
自分からスリスリして来たり、雨の中ごはんを待っていてくれたりもします。
そっくり兄弟は、本拠地が確認できたので、
この地に居付いて、何かあるっていうと勝手に私の家に上がりこみ、
ごはんを食べ、キイタンのトイレを借り、おもちゃでドタバタ騒いで
満足したら帰宅するのでしょう。
でも、写真の子は、両親との別れの時期に入ったらしく、
単独行動しています。
夜とか雨の日にはどこに避難しているのかちょっと心配。
もう少したったら、越冬のために就職活動してどこかへと行ってしまいそうな気も。
ラブカンの子だし、こんな感じの子はなかなかいないので、
手術してキイタンと一緒に居てもらおうかとも考えているのですが。