ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

アイちゃん

2007-11-29 20:54:25 | アイちゃん(会員№15)
▼外猫アイちゃん


 アイちゃんは小さい頃、目と耳が異様に大きくて、「アイアイ」という猿みたいだったので、名前が付きました。
ツキさんと2匹の子供がいた頃は、遠慮してごはんをもらいに来なくなりましたが、
最近またカムバックしました。

 現在はキジさんに似ているので、もしやキジさんが帰って来てくれたのかもと、
ぬか喜びしてしまいましたが。
でも、ビミョーにキジ虎部分の面積が違うのでした。

 キイたんも妹かと一瞬思ったようです。

 アイちゃん、小さい頃は食べたらさっさと逃げる子でしたが、
大人になったのか、お礼のすりすりとかをしてくれるようになりました。

 この子も普段はどこにいるのでしょうか?
どこかで飼われているような感じでもありません。
でも病気でもないし、ケガをしている事もありません。

 キジさんも新天地(と言っても、500メートルくらい行った一帯?)で案外元気でやっているのかもしれません。


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ひじき:☆:ぶろぐ

2007-11-28 22:28:18 | ひじきさん(会員№14)
▲イオングループの自社製品の
猫エサパックを食べる、ひじきさん。


 先週の土曜日、キジさんを探しに行った帰りに、「ひじきさん」との
遭遇スポットにも立ち寄りました。

 そしたら、ひじきさんにもう一度会えました。
山道から住宅街へと抜ける所なので、人通りはあまりありませんが、
時々車が通るので、確実に危険のない所へと避難してからごはんをあげました。

 ひじきさん、やつれてはいましたが、金曜日に見て心配した程ではなくて、まだ何とか大丈夫そうでした。
でも、ごはんは足りなかったようでした。
連れて帰ろうかと思いましたが、そのために用意して来たケースには入りませんでした。

 「ここにいたいんだね。」と言ってひじきさんとは別れました。
ひじきさんはしばらく私の自転車の後を付いて来て、見送ってくれました。

 日曜日も夕方に出会いスポット近辺の、ホームセンターへと買い物に行った時に、
会えると期待していましたが、会えませんでした。
でも、月曜日には会えました。

 今度はいつ会ってもいいようにと、通勤バッグの中に猫缶とプラスチックの小型スプーンを入れておきました。
会社帰りの暗闇の中で、また危険のない場所へと避難してごはんをあげました。

 せめて、ごはんを食べてもらって、毛をふかふかにしてあげて、冬を耐えやすくしてあげたいのですが・・・。
ただひじきさん、会おうと思っていつも会える訳ではないようなので。

 ・・・だいたい、どの猫もそうなんですけどね。
日曜日にはキジさんの目撃情報を得て、探しポイントをハズシてはいないようだという事が分りましたが、
果たして見つかるかどうかは、まだ全く分らないのです。


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その後の登場猫さんの消息さまざま・・・

2007-11-23 21:13:53 | 日々のできごと
▲野良猫のひじきさん


 この猫、私は「ひじき」さんまたは「ひーさん」と呼んでいます。
こちらにも記事があります。

 記録では9月の初めに見たのが最後とあったのですが、
今日の朝と夜に再会しました。
仕事へと行く途中に、山道から住宅地へと出る辺りでばったり出会いました。

 何かとてもやせ細って、一まわり小さくなったように見えました。
でもこんな時に限って、エサを携帯していませんでした。
「ごめんね。今何も持ってない。また会ってね。」
と言って別れました。

 仕事をしながら、「こんな事してるより早くひじきさんを捕獲して、
ごはんを食べさせて、必要なら医者へと連れて行く方が大事なんじゃないか。」
と思い、時間が過ぎるのが遅く感じました。

 帰宅時間間際になると、「もしかしてひじきさん、もう余命わずかなのかも・・・。」と嫌な予感もして来ました。
でも、「昨日を生き延びて今日を生きているように、今日も何とか生き延びて。」と祈りました。

 帰る途中にまた朝と同じ場所でひじきさんに会えました。
暗闇の中、ひじきさんは自転車にすりすりして来ました。
私は仕事帰りに寄るホームセンターが近くにあったので、そこへと猫用缶詰めを大急ぎで買いに行って戻って来ました。

 ・・・でもひじきさんはもういませんでした。
「もう一回待っていて。」と言ったのに。

 朝にはラブカンのママン&年の離れた妹にも会いました。
面倒を見ている人がゴミ捨てか何かで外にいて、私からはちょっと離れた所を歩いて行くのが見えました。

 日曜日のパンダとキジの捜索の時にも、この方とはお話したのですが、
面白い方で、ラブカンのママンの事を「この人はさー」と言っていました。
その時は特に違和感なく聞いていましたが、
後から思い出して大ウケしてしまいました。

 シロタンは今日の朝、顔にケガをしていました。
確か左目の上の部分が腫れ上がっていました。
もしかしたらモッタンあたりとケンカしたのかもしれません。


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それなりにドタバタな日々が復活

2007-11-22 20:48:27 | 日々のできごと
                                        ▲キイラと帰宅して2度目の晩ごはんのラブカン。

 ラブカンは一日外で過ごした後、夜帰宅した私と一緒に家に入ります。
家に入るとごはんを食べさせるのですが、キイラが大暴れし出すので、落ち着いて食べられません。

 それでも何とか食べて、もう一度外に出て、1時間から2時間くらいで帰って来ます。
そして上記の写真のように、2度目の晩ごはんを食べて眠ってしまいます。

 今キイラは、テーブルに座っている私が膝に敷いた羊毛のシートの上で、うとうととしています。
シートは古くなったので、そんなにフカフカではないのですが。

 猫さんの数が激減して静かになったと思ったら、最近はまた2匹でもずい分とにぎやかになりました。
残った2匹+1人で新しい家族の意識が芽生えようとしています。

 ツキは今日の寒い朝に通勤途中で出会って、夜はごはんを食べに来ました。
家に猫さんが沢山いた間は来る事を遠慮していた、外猫さん達も再び来るようになりました。

 パンダとキジは寒い空の下どうしているのでしょう。
キジが家から500メートルくらいの所へと家出していた頃なら、
野をさまよっていても、まだ虫を捕まえて食べる事もできたのでしょうが。

 2匹とも容姿端麗で人懐こいので、才能を存分に生かすために、
運試し・幸せ探しの旅に出たと考える事にしましたが、
先週の日曜日、追跡調査に出て知ったのは、よその家の行方不明になった猫達の中で、
私とも面識があった猫さん達が、案外近所の外猫としてたくましく生きている事。

 パンダとキジもせめて外猫としてでも、ごはんには事欠かずに可愛がられていてほしいものです。
私にとってはもったいないほどキレイな子達だったので、本当の所は戸建てのいい家で飼ってもらっていて、
今この瞬間には、一足早く出したという、こたつの中でごろごろしている事がベストなのですが。


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まさか、キイたんまで家出? 完

2007-11-21 21:42:32 | キイラ(会員№6)
▲お茶飲みキイたん。


 私は日曜日に、「明日からはまた一日家でお留守番になるから、今日は沢山外で遊んでおきな。」
とキイラへと言っていました。
もしかしたら、私の言った通りにしただけなのかもしれません。
・・・それにしても極端過ぎますが。

 先週もいい子にお留守番していましたし、今週も引き続きしてくれて助かっています。
家に帰ってごはんを食べさせた後で、外に出してあげますが、
もう寒いせいか、すぐに帰って来ます。
家に帰って来ると、ドアを「こいつ本当に猫か?」
ってくらいにものすごい音で叩くのです。

 家ではストーブにあたりながら眠るのが好きなラブカンに対して、ちょっかい魔になっていますが、
自分も疲れればすぐに眠ってしまいます。

 写真は先週の土曜日に、私の飲み残しのお茶が冷めたのを飲んでいる所なのですが、
パンダも時々こうしていました。
やっぱり「きょうだい」だから似てるのかな?

 ・・・今どこにいるんだろう?
(おわり)

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