こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。
:☆: とりあえず、この間は、
こんな風にしていましたが…。
昨日は朝から雨が降っていましたが、
夜にはかなり激しくなって来ていました。
ちなみに、昨日書いたウッシー君の件ですが、
雨が降り出す前に、自力で屋根から下りたようです。
今日の朝、普通にウチへとごはんをもらいに来ましたし、
ケガもしていないようでした。
やっぱり愛を試していたんだな。
夕食後に読書をしていると、
玄関先で、2匹の猫の物凄い唸り声がしました。
キイタンが外出したまま、まだ帰宅していなかったので、
また♂猫に追いかけられているのかと思ったのですが、
ドアを開けると、ヒロタンが灰色&白の大きなプチ猫と
とっ組み合いの大ゲンカをしていました。
私が「やめろー!」と怒鳴ると、
2匹とも逃げて行きましたが、
後には、大量の毛が散っていました。
で、今回の事で気が付いたのですが、
ヒロタン、新入りの小っこいのが気に入らないらしく、
昨日の夕方、家にいた時に、
威嚇した後、プイと出て行ってしまいました。
その訳は、つねづね険悪な仲の猫と
「姿がそっくりだったから。」
―らしい。
新入りの小っさいのは、
どこから移動して来たのかが分からないのですが、
多分、ヒロタンのケンカ相手が父親なんでしょうな。
家にいたがらなくなったヒロタン。
クウタンが帰って来たのはいいのですが、
キイタンとヒロタンが家にいたがらなくなりました。
ヒロタンは毎晩外に出てしまったら朝まで帰らないし、
帰って来ても、ごはんを食べるとまたすぐに
プイと出て行ってしまいます。
キイタンは、昨日またプチ家出しました。
何か気に入らないと、
今までも何度が決行していて、
その事はこのブログにも書いているので、
「またかよ。」
と、お思いの方もいるかもいれませんが。
キイタン今回も、朝出て夜になると自分から帰って来ましたが。
夜に一応探しに行ったけど、物陰から、
「あ、来た来た。うふふ。」
とか、思ってたりして。
キイタン、あれでなかなかの魔女だからな。
クウタン、シイ太やウッシー君とは、
相性が悪く無いようです。
今日の所は、まだヒロタン一度も帰宅していません。
現在シイ太に、ヒロタンを連れて帰ったらホタテをやると言って、
迎えに出している所なのですが、
今日は天気が良かったし、帰って来るのかどうか―。
:☆: 一旦寝てしまえば、
本当に大人しくていい子。
猫さん達が日本語で語ってくれたらどんなにいいか、
と、よく思います。
猫さんそれぞれの欲求が分からず、
あれをやっては「違う違う」され、
これをやっては「イヤイヤ」され、
振り回されている毎日。
こんなに頑張っても、
猫さん達からは、きっとずーっとKY扱い
なんだろうな。
昨日も、ひろたんがうえ~うえ~と鳴くので、
ごはん出しても鳴きやまないし、
頭をいくら撫でてもあっち行かないし、
しばらく抱っこしてたら、
やっとこ自分から寝床へ向って眠り始めたのでした。
…寝ぐずりだったのね。
:☆: そして…今日はひろたんが昨日のクウタンと同じ運命に…。
暖かくなって、猫さん達が外にいる時間が長くなりましたが、
外にいればいたで、心配の種はこやつらがいくらでも
増やしてくれるのでした。
昨日は、クウタンが屋根に上って下りられないと
騒いでいました。
そして今日はひろたんが、昨日のクウタンの事を
家の中の至近距離から見ていたはずなのに、
同じ状況に陥って、助けを求めていました。
飛んでウチ側の建物に来ようとはするのですが、
いざとなるとすくんでやめてしまうのでした。
まあ、でも、昨日も「猫だから何とかなるでしょ。」
と放っておいたら、クウタンも私が就寝するギリギリの時間に、
何とか自力で下りて家に入って来たし、
ひろたんも甘やかさずに、
この際だから猫力アップしてもらいましょう。
しかし、ラブカンが同じくらいの時には、
もうご近所そこかしこの屋根の上を、
ガンガン歩いていたんだけどなぁ…。
やっぱり、甘やかし放題だとダメなのかな~?
ロフトから下の階を見るひろたん。
ついこの間まで、寒さに震えていたのに、
今日はとても暖かく、なんでも3月下旬並みとか。
クウタンは一日ロフトで寝ていて、
シイ太もお昼には帰宅して仲間に加わっていましたが、
ひろたんは遠出をしたのか、
夕方まで帰りませんでした。
猫って気配が無い時は、全く無いんだよね~。