昨日の土曜日も、午後はキジさんの足跡追跡の続きをしました。
先週会った目撃者の住んでいる近辺の人にも、聞き込みをしましたが、
今週は目撃者が1人もなく、捜査は行き詰ってしまいました。
「猫自体を見かけない。」というのが、圧倒的に多かったのです。
今日は沢山の用事があって、午後4時頃までかかってしまい、
その頃には冬の伊豆地方に特有の突風が吹き荒れていました。
各家の戸を開けてもらうのも困難そうなので、捜索には出かけられませんでした。
ラブカンの元の飼い主の方によると、オス猫は出て行っても、
一年に一度は会いに戻って来てくれるものなのだそうです。
春にでも、パンダにもう一度だけでも会えたらいいなと思います。
「あんたを追い出したり、ましてや捨てたんじゃないよ。」と話したいのです。
パンダは案外側にいるのかもしれませんが、キジさんは遠出や放浪癖が元々あったので、
自力でかなり遠くに行っている可能性や、放浪先で通学中の小学生に拾われた可能性もあるので、
そうなると捜査範囲はかなり広大になります。
キイラは妹と別れる時、どうやって別れたのでしょう。
「あたちは出て行くから、お姉ちゃんは残っててね。」と言われたのでしょうか?
それとも、何も言れわず、キジさんはふらふら~といなくなっていただけなのでしょうか?
あの子達もいまだに忘れられませんが、今側にいてくれる子がやっぱり一番可愛くなっているのも事実。
その事は、キイラにもラブカンにもつねづね言っています。