こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。
▲ムートンよ~、ニャマイキに
お茶の味が分かんのか?!
キイタンのいなくなった弟も、よく私のカップから茶を盗み飲みしていました。
ムートンは、キイタンの弟の代わりに、ウチへと来てくれたんだと
私は思っていますが、雰囲気がよく似ています。
鳴き声や自己主張の仕方も本当によく似ているし。
まあ、ムートンの両親は、キイタンの母親の父親違いの兄と妹なので、
普通よりも血の濃い従兄弟同士で、ほとんど兄弟みたいなものだし、
似ててもそうそう不思議ではないけどね。
細まった入れ物の中に飲み物が入っている事が、
狭い所大好きの猫にとって刺激的な魅力で、それでムートンもついつい怒られても、
無視して飲んでしまうのでしょうか?
同じ人が書いてます。よかったらついでに読んでね。
「カタバミ女史の疑問だらけの(ノート)」。
今日のタイトルは「余った調味料を使い回してみた」です。
▲小っちゃいようで、
確実にでかくなってるキイタン。
キイタンは今年の冬も、このピンクとオレンジの毛糸製敷物の上で眠っています。
私が何かを編もうとして挫折したので、猫さんの防寒用にと転用したのですが、
キイタンが一番気に入ってくれて、独占使用しているようです。
しかし、キイタンはこれのどこがいいのでしょうか?
さわり心地が良くてポカポカするからなんでしょうか?
猫は色が人間のようには分らないらしいので、
「色が好き!」
なんて事はないだろうなっ。
猫ベッドが思いっ切り夏用なので、
毛糸製敷物を敷いて、使い勝手も見た目も何とかなるくらいなのでした。
赤ニャンのキイタンが妹弟と一緒に、このべッドにいる写真が残っていますが、
その頃に比べたら本当に大っきくなったな~。
本当に3匹でもコバ(隅っこの事。静岡の方言らしい。)にこじんまりといたのに、
今じゃキイタンひとりでも、デーンと結構な面積占めているんだもの。
▲綺麗な顔して、すこぶる乱暴者。
おとといの晩にマコタが遊びに来ました。
ツキさんが逃亡しないようにと窓を閉め切って、鍵までかけていたのですが、
空気の入れ替えをするために、窓を細く開けていた時にでも出て行ったのでしょうか?
マコタが途中から行方不明で、家中探しても見つからず、
呼んでも遂にどこからも出て来なかったのでした。
昨日の午前中に、外へと遊びに行ったムートンがマコタを連れて帰って来ました。
猫さん達は当然ながら日本語が喋れないので、確かめようがありませんが、
果たしてマコタは、本当に細い窓の隙間から外に出て、
屋根伝いで飼い主さん宅に帰ったのでしょうか?
▲すごい食いしん坊なヤツら。
昨日の午後は、三島大社へと初詣に行って来ました。
お札を返して、新しいのを買いました。
その後、鹿さん達にエサ(1皿200円・消費税どうなってんの?)
を買って、網越しに食べさせました。
パンの耳と人参のスライスしたのが盛ってあるのですが、
鹿さん達ときたら、選り好みして人参しか食べてくれませんでした。
角の大きな牡鹿が寄って来ると、網越しでも結構コワいです…。
パンの耳は、結局大社内に沢山いるポッピーさん達が飛んで来て食べていました。
イトーヨーカドーへと寄って、猫さん達の好きな缶詰を買ったり、
他にも自分の服とか買って帰ると、もう外は暗くなっていました。
ツキさんが戻って、みんなでケンカせずにお留守番ができるのか心配でしたが、
全然大丈夫でした。
同じ人が書いてます。よかったらついでに読んでね。
「カタバミ女史の疑問だらけの(ノート)」。
今日のタイトルは「今年の大河も結構イケてるのでは?!」です。
▲梯子に登って、
窓の外のより遠くを
見ようとしているツキさん。
年末にツキさんを連れ帰ってから4日目。
やっと少し落ち着いてくれました。
帰ったその日は、途切れなくウーウーと低音で鳴いて、
ツキさんとムートンを威嚇していました。
その次の日も興奮して、鳴いてばかりいました。
その後、だんだん鳴いている時間は短くなって行きましたが、
扉を自分で開けようと、涙ぐましいまでの努力をしていました。
私はそのたびに、
「だめよ!助けられるのに、助けないでツキさんを死なす訳にはいかないの!」
と言い聞かせました。
新年になってからは、しばらく扉をガタガタした後、
諦めて大人しく椅子の上で眠っています。
手すりから隣の家の屋根に移り、地べたへと飛び降りて逃げたりしなければ、
ベランダには出してもいいし、
命を失う危険のある、元いた場所には決して戻らず、
私の家にはちゃんと帰って来てくれるのならば、
外へと出してもいいのですが。
去年の冬は、家の中にずっといたのだから、
また同じような感じになってくれたらいいなと思います。
せめて、飢えと寒さと病気からは遠ざけてあげたいです。
同じ人が書いてます。よかったらついでに読んでね。
「カタバミ女史の疑問だらけの(ノート)」。
今日のタイトルは「織田信長役の俳優は、信成サマの御姿を参考にキャスティングしてみろ!」です。