つれづれな日々のつぶやき♪

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霊感のある友人 その1。

2010-05-13 | 記憶の小箱

私自身には、いわゆる霊感めいたものは全くありませんが、友人や知人にはおりまして、その人たちから直接聞いた本当のお話です。
大学生のときの話です。古い話ですが


私の同級生に関西出身の明るいキャラの男子がおりまして、仮にT君としておきますね。
彼は見た目とキャラに似合わず(T君ごめんね♪)、結構な霊感体質で、「見える人」だったのです。
当時私の住んでいたアパートに、彼の部活の先輩(女子)も住んでいたらしく、あるとき、T君が。

「◯◯ちゃん(私のこと)とこな、出るで。知っとったか?」 と、言ってきたのですよ

ええ~~??!!そんなことは初耳だよぉ‥‥
私は怖い話を聞くのはそんなに嫌いじゃないのに、かなり怖がりでして、夜になると思い出してしまうタイプ。。

T君曰わく。

「先輩がな、〇〇ちゃんとこの二部屋先に住んどってな。出るんやて。夜な、ベッドのとこに立ってるらしいでぇ~」

‥‥硬直しました。
そんなこと、そんな怖いこと、さら~りと人事だと思って言わないで欲しい
で、その当の先輩は怖くないのかというと、平気らしいのです。
その先輩もT君同様に、霊感体質で「見える人」らしく、別に慣れっこなので平気なんだとか‥

とても信じられませんが‥‥ 私はそんな神経、持ち合わせていませ~ん!
その先輩は、ただ立っているだけで実害はないので、引っ越したりするつもりもないとかで‥
平気なんだ‥ 夜中にこの世の方ではない方が、ベッドの横に立っていられても‥
真似できません、したくもないです。

とどめにT君、明るく一言!

「大丈夫や〇〇ちゃん!見いひん奴には見いひんから♪」

そんな慰めになっているような、なっていないようなお言葉をありがとう
結局、私は卒業までそのアパートに住んでいましたが、見えないだけなのかなんなのか(笑)、一度も怖い思いはしませんでした。
よかった♪よかった♪

因みにこのT君と先輩の住んでいた部屋の話には、まだ続きがあります。


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