アゴーの夜の夕食は、グレイス・アッセンブリー・フェローシップ・チャーチが準備してして下さっていました。
翌朝の食事は、G家で用意して下さいました。
(どちらも、写真を撮り忘れています!)
8時に朝食で、9時には出発でした。前夜、ふたたび合流して下さった吉原宣教師の車で町へ。
私たちはベテラン主婦信徒でもありますから、S先生は、まず繁華街の市場へ連れて行ってくださいました。
卸売市場かと思えるほど大きな市場には、生鮮食品もとても豊富で、海が近いせいでしょうか、魚類、貝、カニ、海藻とおぼしきものもありました。
魚は大きなものでも丸ごとで積まれていて、日本のようなパック詰めはありません。また、冷蔵庫ケースでの販売もほとんどないようです。
魚については、私もはまちの頭を落とすくらいは何でもないのですが、丸剥きに皮をはがされた肌色の蛙を見たときは、思わず目を逸らせてしまいました。ウシガエルだということですが・・・、さて。
先生はフィリピンに23年も滞在、なんとか、私たちにおいしいトピカルフルーツを味わわせようと、マンゴーやパパイヤ、バナナを買いました。もちろん、日本にはない種類だとか。
翌々日の朝食のデザートになりました。
雑踏を歩いてちょっとだけフィリピン体験。トライシクルというサイドカースタイルの乗り物に乗ったり、通りの食料品店で水を買ったり、アイスクリームを買ったり、まるで、ローマの休日のアン王女のようにはしゃぐ私たちでした。
やがて、目の前に巨大な教会が現れました。カトリック教会です。
ちょうど葬式が行われていました。教会の入り口に留めてある車には、白い風船が取り付けてありますが、これが葬儀の車のしるしだとか。
フィリピンは、スペインが最初に侵入してきたので、カトリック教徒が90パーセント以上。アジアで唯一のカトリック教国です。
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