あんな事こんな事あったもん♪

心の中をイラストや写真付で発信。時折文章だけの時もあり文体は気分次第です。
お付き合いくだされば感謝です。

まだ無理はきかないみたいだ、ゆっくりいこう。

2009-12-02 | 思ったことあったこと
           

 新人公演見た後、安里舞生サンを囲みお世話をしている人たちに
  彼女からの感謝の夕食会があった。

  私は本当に余計者で遠慮したかったんだけど
  (彼女に何もしてないし)
  彼女の師である同期や他親しくしている友人に誘われて
  「ま、いっか!!」と軽く思い参加したはよかったけど・・・・。

  何故かお店に入った時から「来なければよかった」と感じ
  それからは何食べたか、何話してたのか
  兎に角まわりの気分を害しないように
  そこに交わろうとか自分の存在を消したいとか
  無駄な努力をしている自分がいた。
   
  すっごくすっごく疲れてしまった。

  昔からそんなケはあったけど、若かったしパワーがあったしで
  なんとなく上手くやってきていたが
  様々な試練があってウツになったりしてから
  ひどくなり、娘の死でそれが頂点になった。

  気をまぎらわせよう、家にいると落ち込むから・・・と
  誘われるままに何回か頑張りすぎたようだ。

  友人には悪かったけど、次のイベントもみな断ってしまった。
  やはりまだ早すぎたのかもしれない。
  
  

宝塚宙組新人公演「カサブランカ」

2009-12-02 | 思ったことあったこと
               
  
 宙組新人公演行ってきました。
  相変わらず大盛況でした。
  というより、満員にすることが条件っていうか。
  大変ですね。

  今回は新人公演向きでない
  大人の男と女のラブロマンス&戦争&レジスタンスがからむ
  かの有名な『カサブランカ』なのですから
  そりゃ~~難しかった事でしょう。

  宝塚歌劇は、男役10年と昔から言われています。
  コスチュームプレーならなんとか誤魔化しはききますが
  背広姿は10年ぐらいたって、やっと着こなせるようになるとも言われます。

  殊に背広姿の背中に、男を感じさせようと思うのは
  これはもう年月よりも才能・・・・だと言えると
  私の独断ですがそう思うのです。

  『凪七瑠海サン』

    宙組の新人中のトップ候補生です。
    他の組でエリザベートというタイトルロールの女役で
    大抜擢されたのとはチョット違い、
    一生懸命しておられるのは分かりましたが
    男役としては、あまりに線が細すぎで
    声がまだまだ女の子。
    歌もキーが合っていなかったのか不安定で、
    お嬢さんが頑張っているとしか私には見えなくて残念でした。

  『藤咲 えりサン』

    お芝居も歌もしっかりしておられて驚きました。
    大人の女性を見事に演じてられましたね。
    一番安心して見ていられましたが
    いろんな意味で凪七サンとはちょっと合わないかな?
      (ゴメンナサイ独断で・・・)

   『七海 ひろきサン』

     そつなく演じてられましたが
     今ひとつ頼りなく、地味でした。
     立ち姿にも研究の余地があります。

   「安里 舞生サン」

     大劇場最後の新公、ちょっとした役をやらせてもらって
     想いでつくりもさせてもらっていて・・・・・。
    
     まだまだこれからなのに・・・勿体無いないですね。