宝塚歌劇 雪組大劇場公演行きました。
音月 桂(オトヅキケイ)さんのトップ披露公演。
《ロミオとジュリエット》
梅芸での初演は、
星組トップの柚木礼音さん熱演で大好評だったと聞いていたので
期待が大きすぎたのか・・・・・ウーーーン
ちょっと肩透かしを食らった感じで残念だった。
相手役を置かないという斬新なやり方でのトップ就任と
「ジュリエット」役をダブルキャストで、
しかも、そのうちの一人が
この四月に初舞台を踏んだ研一生ということの
ダブル話題で盛り上がるはず・・・だったのだろう。
しかし、初舞台したばかりにしては、落ち着きすぎているのか
フレッシュ!!というような感じがなくて
10年以上も学年が上の音月サンのほうが
ずーっと若く、可愛くフレッシュだったっていうのはどういうわけ?
(いまだに、何でやろう~って不思議)
歌唱力とスタイルは抜群だけれども・・・・。
(抜群すぎるという事も考えられるのかな?)
もうお一人の方の「ジュリエット」を見ていないので
何ともいえないけど・・・・。
途中、眠くなって眠ってしまった私・・・。
こんなことは 私は滅多にないんだけど・・・・。
ちょいとつまんない場面が多かったってことかな!?
神父さんの役は、お父さん役をしている方にしてもらいたかった!!
最後の神父さんの歌は、やはりあの人意外はないと思った。
折角、出演してはるのに・・・・。
もったいないったらありゃしない。
ロミオの敵役が、熱演で素晴らしかった・・・・。
手元にプログラムが無いので、お名前は分からないけど
歌唱力云々を、勢いでぶちまかしていた湖月わたるさんを思い出した。
以前「オネーギン」の時も詩人の役で
すごく印象が深かった人だ。
素敵なお芝居をしてられたけど、だいぶんと上級生なのかな?
良かったのなら芸名ぐらい覚えろよ!!って言われそうだが・・・ゴメン。
そこまで根性がなくてね~~~。