ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

急にベットが欲しいという母!

2017年01月21日 | 介護
2017.1.21
急に新聞の広告を見てベッドが欲しいという母!
新聞の広告の一番安いベッドを私に見せる。
私曰く「きちんと介護認定受けようよ!ベッドはレンタル!」と、言い張った。
母曰くレンタルのベッドは嫌だと!
長い目で見たら高いだろうと!
「介護ベッドの方が便利でいいよ!」と、私が言うもまったく聞く耳は持たないらしい?
レンタルの介護ベッドは誰かが前に使っているのが嫌なのか?
とにかく何でも自分で出来るのだから介護認定は必要ないと思っているらしい?
そりゃあ、杖を突けば外出も出来る。
自宅では杖なしでも歩ける。
身の回りのことは自分で出来る。
が、去年自宅の玄関で転んで骨折したのだから基本介護認定は受けた方がいい。
介護認定を受けた時点で決めればいとこだ!
まあ、何を言ってもダメ!
自分の意見は断固として曲げない。
しまいにベッドの話はなかったことに!
布団から起き上がるのは膝も痛いし、骨折した左手首も痛いので大変らしい?
レンタルベッドは嫌だと言って広告の安物のベッドを買いたいと言って来た母である。
「あなたが死んだらそのベッドは?」と聞くと「捨てれば!」と、言って来た。
レンタルが嫌ならどうせ買うならいいベッドがいいと思うのだが、よりによって一番安いベッドである。
そして母はベッドをあきらめた。
布団から起き上がれないならベッドだろう!
玄関で転んで骨折したなら介護認定だろう!
と、思うのだが何を言っても無理である。
安物のベッドを買って後悔するのは目に見えているのです。