ちいちゃんのひとりごと

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生活の中に上手に取り入れたい発酵食品について2

2019年06月15日 | 介護
2019.6.15
日頃の食生活に上手に少量でも発酵食品を摂ることは重要です。
その中で乳酸菌発酵の食品は腸内環境を整える働きがあります。
納豆、漬物、ヨーグルト、チーズなどが主な乳酸菌発酵食品にあげられます。
これらは腸内環境を整え、免疫力を高め、血液をサラサラにします。
腸内環境が悪化すると免疫力が低下します。
腸内環境を整えることで免疫力を高め病気を予防する効果が期待できるのです。
また。発酵食品の中には重要な4つの菌があることを覚えておきましょう!
乳酸菌
便秘や肌荒れの原因となる悪玉菌の増殖を抑制します。また乳酸菌は腸の免疫力アップにも効果があると言われています。
麹菌
麹菌は必須アミノ酸とビタミンB群を多く含み、血行促進や代謝アップが期待できます。
特に麹菌の吸収率が高い食品は飲む点滴と言われる甘酒です。
酢酸菌
酢を作る上で必要な酢酸菌はクエン酸を豊富に含み、腸内のバランスを整え、便秘解消や食欲増進や血液をサラサラにすると言われています。
酵母菌
腸内で善玉菌として働き、悪玉菌を抑制して腸内環境を整えてくれるのが酵母菌です。
糖分やアルコールをガスに分離する作用もあり、カロリーの吸収を抑えると言われています。
この酵母菌を食生活から上手に摂取するのは難しいですが、同じように善玉菌をサポートし、腸内バランスを整える微生物として納豆を作る納豆菌が挙げられます。
我々は日頃の食生活に発酵食品とこれらの菌を上手に取り入れ、きちんとした食生活の中から健康な身体を作ることを心がけたいと思います。
ある意味健康な食生活は発酵食品を上手に取り入れることが重要だと言っても過言ではないのです。
今一度自分の食生活を見直してみませんか?

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