明日電車に飛び込もうと思う。
こちらが良かれと思ってやっている母の介護がことごとく裏目に出る。
今日はこの間母の妹から病院に行って点滴をした方がいいと、すすめられて、母を掛かり付けの内科に連れていった。
内科の先生は点滴はしなくても大丈夫だと、言われて、薬を処方されて帰された。
帰ってきて薬剤師の言われたように、すぐに薬を飲ます。
ついでに便秘の薬も飲ます。
これがまずかったらしく、その後ひどく怒られた。
どうもすぐに便意をもよおし、間に合わなかったらしい？
いつもは便秘薬を飲んでもあまり効き目がないのに…。
その後夕食をして普通に夜飲む薬を飲んでもらうと、少ししてすごい剣幕で怒られた。
食欲が無いと言い、気持ちが悪いというので、吐き気を抑える薬と胃薬と便秘薬をもらってきただけだった。
先生が点滴をしてくれなかったことを怒り、私が薬を病院から帰ってきてすぐに飲ませたことを怒り、さんざんな目にあった。
こんなに毎日認知症の母に振り回されるなら、いっそのこと明日は電車に飛び込もう思う。
幸い、自宅の側を電車が走っている。
踏み切りも近いのだ。
私が今、この世からいなくなれば良いのだ。
もしも、そうなれば果たして母の介護は誰がするのか？
旦那の世話も誰がするのか？
人間と言う生き物を長年やっているのも疲れた。
感謝の言葉も無いのだ。
明日の夕刊に飛び込みの事件が載ったら私かも？
はい！心から死ぬ気はありません。
