それはある日のことだった。
駅前の書店だか?ヨーカドーで主人が学生の頃の同級生に声を掛けられた。
ある時は別の同級生にれんげ祭りの会場で缶ビールをもらった。
下戸な主人の缶ビールは私の缶ビールと化した。
出かけた時に電車で主人に声を掛けてきた他人がいた。
同級生だった。
それも主人をさんざんいじめた同級生だった。
その後その同級生に浅草の三社祭で遭遇した。
主人はもともと多くを語らない。
友達がいないことは確かです。
いじめにあっていたことも確かなようです。
お向かいの同級生のご主人とも挨拶を交わす程度です。
街中に同級生は数多くいるのにね。
昔ちょっとだけ市議会議員をやっていた同級生もいます。
したがって私以外の友達はいません。