ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

安兵衛婿入り

2022年03月01日 | 介護
浅草木馬亭に浪曲定席を聞きに行く。
ご贔屓でお目当ての師匠と一門の浪曲を聞きに行く。
一番手のすみれさんの成長は著しく、二番手の景友さんの進歩も聴けて、三番手の月子さんの「母の幸せ」は何度か聴いているが、良い話である。
師匠の前に東家三楽師匠が「文七元結」をやられたが、初めて聴く外題でした。
私はほぼ嫌いな浪曲師がいないのでこの三楽師匠も好きな浪曲師の一人です。
さて大とりは師匠です。
外題は「安兵衛婿入り」でした。
中山安兵衛が堀部の家に婿入りして堀部安兵衛になる話ですが、この話は何度も聴いているので次のセリフや動作が手に取るようにわかります。
師匠の浪曲では最後に雲月ばらしと言うのがあります。
これは三味線の音に合わせて小気味良く節がつけられているものでそれはそれは見事です。
息をもつかぬ節とリズムはある意味圧巻です。
この師匠や浪曲からは学ぶことも多く、大きな影響を受けているかも知れませんね?
今日は着物の話を少しして着物について少し学びました。
実は私は着物が着たいと何度も言っておきながら、全くと言っていいほど知識がありません。
行きたかった和裁の専門学校に行かれず、やっと行った大手の着付け教室もあれこれ買わされ、いきなり手結びは教えてくれずに、3か月でやめたので、何の知識も無いに等しいんですよ。
おまけに自宅にある着物や帯は独身の頃に作ったものです。

騙したように太ったら着れなくなりました。
一度でいいから着物でお出掛けしてみたい。
目下のところ自宅に認知症の母がいるので無理ですね。
母をきちんと看取ってから着付けを覚えて知識を身につけて着物でお出掛けしたいと思います。
浅草木馬亭の皆さん本日はありがとうございました。




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