主人の許可をもらい浪曲を聴きに行った

主人の許可をもらい浪曲を聴きに行った。
今日は12月と言うことで義士特集だった。
１番手の玉川き太さんから聴いた。
玉川太福師匠のお弟子さんです。
ちょっとイケメンです。
「不破数右衛門の芝居見物」でした。
トップはいいところで終わるんです。
次が年明けした東家千春さんの「風流形見の短冊」でした。
年明けしたら一段と良くなりまでぃたね。
かわいい着物も私好みでした。
次が東家三可子さんの「勝田新左衛門妻子別れ」でした。
かなりの熱演良かったですね。
中取りが鳳舞衣子師匠の「貝賀弥左衛門」です。
開場を笑いの渦に包み込みました。
細い身体で熱演です。
仲入りをはさんで玉川太福師匠の「サカナ手本忠臣蔵～刀匠サンゴの廊下」です。
大爆笑で終わりました。
次が講談です。
神田紅師匠のお弟子さんの神田真紅さんです。
その次が花渡家ちとせさんの「赤垣源蔵徳利の別れ」です。
これまた熱演です。
大トリはお目当ての五代目天中軒雲月師匠の「中山安兵衛婿入り」です。
いやあ、師匠が出てくる前から私の心臓はドキドキして出て着たら泣きそうになりました。
この外題は何度も聞いているので、次のセリフが手に取るようにわかります。
しぐさも振りも分かります。
最後は木戸の前で写真をお願いして帰ってきました。
今日の師匠は新しい着物でした。
お似合いでしたが、その着物はいずれ誰のところに行くのかなと？
息抜き出来て楽しめて良かったです。