悲しいさ！

夕食を食べ終わり主人にお風呂に入るように言うもパソコンも方が大事なようで、パソコンの前から動かない。
やっとお風呂に行くも、出てきて「ひげを剃ってくれ！」と、言う。
私は見たかったテレビを見ていた。
今すぐひげを剃ってくれないことを主人は拗ねている。
５分から１０分待つように言ったら再び拗ねた。
私はとうとうテレビをあきらめ、主人を連れて洗面所に行く。
髭剃りを終えて部屋に戻ったらテレビは終わっていた。
何て自分勝手な家族だろう。
母は母で夕食の時間が早いと言う。
１７時半から１８時半が夕食の時間です。
１８時に夕食を出せば主人は朝の６時ごろから「お腹が空いた！」と、言います。
「１２時間もたべていない」と、言います。
その間寝るまでの間にお菓子などの間食はしています。
どっちにしろ主人も母も自分さえよければです。
主人にはお使いの道すがら「世の中にはあなたよりひどい病気の他人もいるし、がんで余命宣告を受けている他人もいるのよ」と、話しましたが、自分が一番病気で不幸だと思っているようです。
ひげを剃ったら椅子に座って眠そうにしていました。
私などは毎日４時間ほどの睡眠で家事と介護をこなしています。
家にいれば主人は日がな一日パソコンの前にいます。
私が座っていると代わってくれと言います。
パソコンがそんなに大事ですか？
そういえば入院している時に病院でパソコンがしたいと言っていました。
病院はWi-Fiが使える場所が限られていること。
消灯時間が決められていることを話しました。
私よりパソコンがいいようですね。
自分のことは優先なようです。
私は悲しくなりました。