昨日の昼間は地元の高齢者大学の音楽芸能祭だった。
各学年の各クラスごとに頑張った。
我がクラスもクラスメートのハーモニカ演奏と連想ゲームと歌をやった。
私は歌を頑張った。
クラスのみんなの足を引っ張らないように自分の任務だけ遂行しました。
総じて言えば少ない練習日と毎回全員参加では無かったのに本番では良くできたと思います。
決められた時間内に収める。
決められたルールは守る。
1番良かったことは練習日に無理やり出なくても良かったことです。
私は自宅で認知症の母の介護もあり、主人も今年に入ってから入退院を繰り返しているので、いつ?病院から呼び出しがあってもいいようにしなければなりません。
私の中での優先順位は家族です。
昨年までは練習日が思うように休めませんでした。
ましてや指導するクラスの他人の指示通りにしなければなりませんでした。
私の場合、私がやる場面で羽織を着てくるように言われて、自分の羽織はあるのですが、その後に羽織を脱いで演技をするので、さすがに自分の羽織を汚すのは嫌なので、既製品の羽織を買いました。
たった一回切りの無駄な出費でしたね。
なぜ?羽織なのでしょう?
実際の浪曲師は舞台で羽織は着ません。
演技指導までされました。
生の浪曲を知らないクラスの他人にですよ。
それも練習日と浅草公会堂の浪曲大会の日が重なり、行きたかった浪曲大会に行かれませんでした。
おそらく今年もその他人がいたら練習日は休めなかったでしょうね?
主人のことや主人の病院でいろいろあって数回練習日を休みました。
幸いあたたかいクラスの人達のおかげで自分の与えられたパートをしっかりやることが出来ましたよ。
帰ってきて夕方には口唇ヘルペスがひどいのでかかりつけ医に行き飲み薬を処方してもらいました。
自宅に帰ってきて夕食の支度をして母と食べて、その後母が食べないと言ったパンを食べたらお腹を壊しました。
薬を飲んだのは言うまでもありません。
そもそも子供の頃も学芸会も何も出たことはありません。
記憶にあるのは裏方です。
ベニヤ板の草に絵の具で緑の色を塗りました。
来年からは何もありませんので良かったですね。