ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

やきもちをやく

2022年03月10日 | 介護
やきもちをやくと言うことは旦那の場合はもてないのでしたことがない。
むしろ芸能人にはやきもちをやいていた。
あの島倉千代子さんにはやきもちをやいていた。
一定のファンにはひいきをしていた。
楽屋に入れる。
特別扱いをする。
果ては楽屋から出てきた彼女は車に乗ると、車を走らせた先で特定のファンを車に乗せたのを見たこともあるのだ。
彼女から何かしらもらった他人もいた。
実は訳あって私も彼女から物をもらったことがあったが。
悲しいかな?従兄の嫁が入院している時に、病院で着るものが無いと母が持っていってしまったのだ。
その後従兄の嫁は亡くなり、それは私の元には戻らなかった。
そもそも母と言うものはそう言う人なのだ。
私の物は勝手に処分する。
若い頃からどれだけの物を処分されたことだろう?
集めていたものは処分される運命にあるのだ。
買ってきたものも母が気に入らないと処分されるのだ。今でも恨んでいる。
あれは大事なお宝だった。
そもそも本人から直にもらったのだ。
その後もう一つ別の物をもらったが、これは私の不注意で紛失してしまった。
毎日大事に通勤のハンドバッグにしまっていたら、どこかで落としたのか?
失くなっていた。
ブレスレットだったか?キーホルダーだったか?今となっては思い出せない。
記憶にあるのはアメリカの1ドルコインだった。
そもそも私は芸能人は1ファンなので、友達だとは思ってはいない。
応援しているのと、心のよりどころなのだ。
40代の終わりに更年期になり、更年期から別の病気になった時にたまたまテレビで見たシャンソン歌手のクミコさんの歌声に、心引かれ、私はそれから病院に通いながら薬も飲んで、ネットでクミコさんを検索し、クミコさんの歌を聴くようになったら元気になった。
もちろん良い病院の良い先生と良い薬のおかげもある。
しかし、クミコさんの歌声には元気をもらえるのだ。
その後クミコさん繋がりでシャンソン歌手の日野美子さんのファンにもなった。
こちらの日野美子さんの歌にも元気をもらえるのだ。
明日の糧になるのだ。
不思議なことに4年前から浪曲師の五代目天中軒雲月師匠のファンにもなったのだ。
たまたま浅草の木馬亭に浪曲を聴きに行ったらその日はお客さんが少なくて、改めて次の月に行こうと思ったら年末からの神経性胃炎で行かれず、2月に行ったら雲月師匠が出ていた。
どこかでビッビビっときたのかも知れない?
この師匠の声いいわね?と、思ったのかも知れない?
それ以来浪曲にはまっている。
もちろん師匠の浪曲が一番だが、一門も応援している。そして何よりもほぼ嫌いな浪曲師がいないのだ。
ましてや師匠と呼ばれる浪曲師にはドキドキする。
どの師匠もドキドキする。
終演後に向かいの君塚食堂等で会ったり、君塚食堂等で隣に座られただけでドキドキする。
そして曲師にもドキドキする。
ドキドキするので、時々自分でも余計なことを言ってやしないかとヒヤヒヤするのだ。
どの一門も好きです。
そりゃあ雲月一門が一番ですが、澤孝子一門や東家三楽一門も好きです。
もしかして師匠は一声惚れだったのかも知れませんね?
とにかく説明出来ないくらいに良い声なんですよ。
特に最後の雲月ばらしは見事です。
師匠は関西節ですが、一声ニ節三啖呵と浪曲では言うのですが、まさにそれです。
培われた芸は本物ですね。
さて、今月21日は浅草木馬亭で雲月師匠の一門会が開かれます。
興味のある方はよろしくお願いします🙇‍♀️⤵️
前売りは3500円です。
当日券は4000円です。
お楽しみコーナーもあるそうです。
プレゼントもあるようです。


最新の画像もっと見る