今日、病院へ行ってきました。
血液検査の結果、白血球は正常値に戻ってくれていました。
よかった~~~!!
白血球減少は一過性のものだということだったので、本当にそのとおり、もうしっかりと
回復してくれたようです。
ふらつきもなくなったしダルさもなくなってくれた。
でもまだ何となく倦怠感は残っていますが。・。。。
先生にタキちゃんの持続性について聞いてみました。やはりタキちゃん、
持続性が長いので3週間ごとの投与でOKだそうですが、今までの5FUは
持続性が短いので長時間続けて投与しないと効き目がなかったそうです。
あ、だから24時間ぶっ続けで5日間もやっておったんじゃな。やっと納得。
タキちゃんはずう~~~っと身体の中で効いてくれているから脱毛もすぐには来ない。
暫く遅れてやってくるそうです。
昨日の夜、ネットでまたまたいろいろ見ていてびっくりしたことがありました。
それは、生まれて初めての抗がん剤である5FUは、なんと昔働いていた「日本ロシュ」(本社はスイスの
バーゼル)が開発したものなのだそうです。なんかすっごく親近感が沸いてきました(笑)
ちなみに私の所属していたところはお薬とは何の関係も無い「物流部」でして、
スイスから送られてきた原料や出来上がった製品などを倉庫に収める仕事をしていました。
それにはフォークリフトの講習が必要で一ヶ月特訓を受けてから寒川のフォークリフト会社で
筆記と実技のテストを受けました。
みごと終了証をゲットしてからは、まるでマイカーのように、広い構内をフォークリフトで
移動していたのです。ホント、笑っちゃうよね。ああ~~、懐かしい・・・・
おっと・・・なんだか話がそれてしまったけど、こんなところで繋がっていたなんで、なんて奇遇なんだ。
もしかしたら5FUをフォークリフトで運んでいたかも・・・
5-FU(一般名 フルオロウラシル)
様々ながんに広く適応があり、とくに消化器がんの化学療法における基本的な抗がん剤
日本国内でも古くから使われている薬剤で、現在も消化器がんを中心とした化学療法の中で、最も重要な抗がん剤の1つになっています。
代表的な代謝拮抗剤であり、この薬を元に開発された抗がん剤が、様々ながんに対して大きな役割を担っており、今後も期待が寄せられています。
5-FU(一般名フルオロウラシル)は、1956年にスイスのロシュ社によって開発された、長い歴史を持つ抗がん剤
こちらより引用させて頂きました。