1/13 Dayc チラッと聞いた世界的なセクハラ
カトリーヌ・ドヌーブが言ったかメモがないのでわからない。
ミヤダイさんが解説したので、知りたい人はラジオを聞いて。
フランスでは私のいたころ、路上の買春も一時の恋愛として目をつぶっていた。
でも、辞めたい女性には援助するところもあった。
そしてフランス人の女性の意識が他とすごく違うので、それを書きたい。
フランス人女性は未婚でも既婚でも自分がどのくらい男性の目を引くかに
すごい関心がある。
だからと言って、既婚の場合、それで離婚になるということではない。
昨日話に出た女優がアメリカなんかのセクハラに別な意見を言ったとしても
驚くにはあたらないのだ。
ここを聞けなかったのは残念。
自分の映画に出演させてやる代償に寝ろと言った提案は
フランス人なら後から今のアメリカ女性のように攻撃するとは
言えないと思う。
それによってその女性も有名になったわけだし。
日本である暴露するという行為。
これもね、私は相手が有名人で、その情婦だったことをばらすって
自分のことは言わないで、バラすのは難しいと思いませんか?
暴露本を出している人が、出すよと言ったとき、これは恐喝になるのでは
と、私はよく思う。
相手にとってはすごい恥になる可能性があるからね。
出すほうは売れて多少の金は入るかもしれないけど、
それは永遠に続くものでもないし。
と言って、セクハラはやっぱり犯罪。だと思っている。
アメリカみたいに有名になるチャンスのない人のセクハラのケースだ。
勤務先の上司に、あるいはアルバイトみたいな女性の立場で
拒絶したら首よ
っていうのは、セクハラではなくて、私は恐喝だと思っている。
セクハラと言わないで、恐喝という犯罪として女性は訴えるべきなのだ。