1/02 正月休み 家族を見直す
さて昨日書けなかったテーマ。
人出がなくて、正月にあえて休業の企業があるけど、
いい機会だから、来年は3が日休んだらどうですか?
子供のころは三が日店は閉まっていた。
働き方改革なんてやっているけど、
店を閉めたら家族で集まるのが目的(私の)。
私はもう家族はいないけど、じっくり家族で顔を突き合わせるのは
日本の将来のためよ。
家族っていいもんだと感じられる人が結婚を望み、大変でもなんとか子供作り
ができる大人になるのだ。
これが落ち着いてできるようにするためには法律のバックアップが必要。
その日休んだら給料が減る心配をするような人にはできない。
解決にはまず有給休暇はマスト・Mustで消化できる労働基準を法律でバック
アップをしなければいけない。
それには有給を取らせなかった企業には罰金みたい罰則を科するのだ。
フランスで某社で役員をやっていた人が、
個人的には休みはどうでもいいけど有給を消化しないと、会社が大変なことに
なると言った人がいる。
日本で大なり中小なりで、そんな企業ありますか?
日本は聞いたところによると、結構有給の日数はあるのだ。
それを会社に返上するのはどうして?
有給だから、企業はお金で渡していますか?
フランスはできる。
ただ、金額が膨大で休みを取らせたほうが安上がり。
ここまで法律で企業をがんじがらめにしないと、
日本の企業のサービス残業なんか終わらないよ。
フランスはなんでもかんでも企業に押し付けるように見えた。
そんなことをすれば、企業としては価格を値上げしなければならない羽目になる。
だからフランスで生産されたものは高いと消費者も思っていた。
このやり方、物価を上げたい日本にはいいんじゃない?
でも国は企業に給料を上げろとは言わない。
給料は国で守られていて、大半の人は最低保障賃金が守られていた。
この呼称は今は別なものになっているけど、思い出せない。
今、企業より国民が目覚めて、金を少々多くもらうより、休みを取りたい
会社を優先させないという人々が出始めた。
企業だって、労働条件を守らせたいと思うんだ。
それならなぜそれができないのだろう?
休み明けに一緒に考えましょう、総理!!