4/16 人間に注意とつい言ってしまう
カラスが怖いという人は、黒人を見て怖いと感じる人の感覚に似ている。
これ、パリについてルームメイトに言われた。
私の大好きな風とともに去りぬの中でも
オハラ家の黒人ですごいい体格のいいのが北部に行ってたとき、
北部では俺のことをオハラさんなんて呼ぶくせに
俺が大きいから怖がるという下りがあった。
偏見と無関心とちょっと違う知ろうとしない心のバリアとでも
言おうか、そのせいだと思う。
ここで今、下で私の名を呼んで、足への痛みを増加したのがいた。
書いているものに反応するということは
日本語が読めて内容も理解しているということだと考えるのだけど
そうすると、トレラや馬鹿ジョーには難しいよね。
昨晩も店は閉店のはずなのに、みんな居たみたい。
声でそう思う、女も。
悪さをしているのは男だけではないのだ。
彼らと接点はないのに、どうしてこういうことになるんだろうと思う。
トレラが自分の欲情を達するために何か吹き込んだとしても
それを鵜呑みにする脳みそが信じられない。
私は聞いても、聞いたことで行動することはない。
でもそういうのが、関東大震災とか、何か起こったときに
別種なもの、例えば朝鮮人とかに攻撃しようとする姿勢を取るのかもしれない。
警察がもっと優秀であれば、防げることもたくさんあるのだけど
公務員だから恩恵がある程度で職を選んだ人たちなんか
少しでも仕事を増やさないように努めるのだろうね。
ここがすごく問題なのだ。