12/4 子供の読解力 どういうテストをやったのかも知りたい
日本人の成績が振るわなかったからではなく、院の例を聞いたら
日本語の書き方にも問題あるのではと思った。
院が言ったのは「おばあさんは死んでいません」というものだ。
これ、死んだことを否定するようにも解釈できるけど、
死んでしまって、もう居ませんにも解釈できる。
こういう文に対して読解力を問うのは無理がある。
それより日本語の場合は意図的でなくても、こういう文も起こりうることを
再考すべきだと思う。
英語やフランス語のようなヨーロッパの言葉は、”誤解”のない文にできる。
ボケっと書いても、
my おばあさん is not any more dead とか (死んでもういない)
my おばあさん doesnot die(死ぬってこれだっけ?) とか 死んでいません
my おばあさん is still alive まだ生きている
なんて言えるよ。
読解力がないと悲観していないで、日本語をもう一度考えなおすことを
国をあげてすべきと思う。
後天的フランス人で日本人の私は日本語にかなり苦しんできたもんで。