12/24 院 なまこの話 もとかわ たつお先生を聞いて
食べ物としてではなくなまこの話を書きたい。
なまこ? 食べられるけど好きでもない。
でも生物としてのなまこはすごかった。
先生は もとかわ たつお という方。
後で検索してみる。
伊集院の今朝のゲスト。
脳のある場所は上半身。 どこをして上半身というのか?
だから半分に切ると、人間ならここで終わりなんだけど
なまこ の下半身はこれまで身につけた経験で海から出ることは危険だと
わかっていて、海水の中に居るとか。下半身に脳はないんだよ。
まだ生きている。
なまこのやわらかい外側の下には固い皮?、壁?がある。
ガブっと噛みつかれたりすると、内臓を外に出す技術があるとか。
敵が内臓を食べている間に逃げる。
内臓は再生可能なことをなまこは知っている。
素晴らしい。
なまこが海中で食べているものは、もうこの辺になると
夢中で聞いていた。
なんだ? 砂だった。
砂にわずかについている海藻の切れ端とか、わずかなもので生命を
維持できる。 素晴らしい。
人間となまこ の違い?
言語の有無。
鳥はしっかりした言語がある。
推察力、洞察力、透視力は人間よりすぐれている。
なまこに鳥並みの能力があるか知らないけどなんかうらやましかった。
でも先生も言ったけど、
生き残ることだけが大事なんだよ、人間以外の生物って。