11/7 不登校 私のころは不登校なんかいなかったと思う
それは義務教育がすごく幅をきかせていたから。
義務だから出来が悪くても進ませるってわけ。
フランスは義務教育16歳までだけど、この間でも
留年ってある。 小学校1年と中一に多いそうだ。
読み書きがちゃんとできないと進ませないし
知合いの日仏合作の子は発音が日本人特融でRとLができないとかで
母親が学校に行って留年した。
でもその後、飛び級もした。
日本の義務教育もこういう柔軟性があったほうが
子供がのびると思う。
でも不登校って成績だけではない。と、考える。
なんでいじめが始まったのだろう?
いじめって昔からあった。
でも、先生のえこひいきが原因だったと思う。
先生のいじめっていうべきか?
金持ちの子は先生が自分の利益のためにかわいがり
貧乏人の子にはあまり注意がむかなかったとか聞いたことがある。
で、思い出した二宮金次郎なみの話。
名前は忘れたけど、その子は成績はよかったけど極貧だった。
ある日、先生がその子のはいている草履が
ボロボロで歩くたびに埃が出て、ワラが落ちるみたい状態なんで
その草履をなんとかしろって言ったそうな。
はいって返事をした。でも休み時間に教員室に行くと
先生、とデカい声で呼びかけ、私の家は母しかいませんと切り出した。
先生:それがどうした?
生徒:だからハナオのついている限り草履をはかないとなりません
とか言ったそうだ。 彼、まだ小一。
その後の話が思い出せない。
でも今ならそんな極貧なら学校側で動いたと思う。
当時は知らないけど、
今なら、ここから生徒間のいじめが始まったよ。
生徒間のいじめの原因って先生のちょっとした言動が起こしている場合が
多いのだ。