○16「ディズニーの魔法」有馬哲夫、2003、新潮新書
感想:有馬さんの本が面白いかったので、読んでみました。
アンチディズニーのぼくとしては、徹底的に打ちのめしてくれることを
期待していましたが、さにあらず、ウォルトてすごいなと思わせる内容でした。
欧州の民話をいかにアメリカンに、わかりやすく、大衆うけするか、
ビジネスにまで持っていったウォルトはすごいと思います。
ぼくがアンチディズニーなのは、キャラクターに金のにおいがプンプンするからです。
例えば、どこかの小学校のプールにディズニーの絵を子どもが書いたところ、
抗議があってその絵をすべて消したとか、本当は2年ほど前に、肖像権?が切れて、
だれでもミッキーの絵を使えるところをアメリカの国策で著作権法を変えて延期した
とか、とにかく金のにおいがプンプンします。
最近はそうかもしれませが、発案者のウォルトはすごい。
でも、ウォルトが生きていたら、こんなことになっていたのか疑問です。
感想:有馬さんの本が面白いかったので、読んでみました。
アンチディズニーのぼくとしては、徹底的に打ちのめしてくれることを
期待していましたが、さにあらず、ウォルトてすごいなと思わせる内容でした。
欧州の民話をいかにアメリカンに、わかりやすく、大衆うけするか、
ビジネスにまで持っていったウォルトはすごいと思います。
ぼくがアンチディズニーなのは、キャラクターに金のにおいがプンプンするからです。
例えば、どこかの小学校のプールにディズニーの絵を子どもが書いたところ、
抗議があってその絵をすべて消したとか、本当は2年ほど前に、肖像権?が切れて、
だれでもミッキーの絵を使えるところをアメリカの国策で著作権法を変えて延期した
とか、とにかく金のにおいがプンプンします。
最近はそうかもしれませが、発案者のウォルトはすごい。
でも、ウォルトが生きていたら、こんなことになっていたのか疑問です。