パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

18冊目~20冊目

2007-06-16 01:29:53 | Weblog
△18「スピリチュアルにハマる人ハマらない人」香山リカ、幻冬舎、2006
感想:
スピリチュアルブームを、オウム真理教との対比で現しているところが面白い。
スピリチュアルとは現世利益と、自分さえ良ければ、という考えと、
自分を肯定してほしいという欲求からできているということがわかりました。

○19「企業再生ファンド」和田勉、光文社新書、2003
感想:
2003年なので、まだまだ世間から認識されていない企業再生ファンドについて、
丁寧に説明してあります。内容は少し難しく、もう一度読み返さないとよくわからないところがあります。

○20「戦略を実行する技術」デューク コーポレート エデュケーション、アスペクト、2006
感想:
戦略面について説明してあります。分析用のシートがついており、結構使えそうです。
基本はあるべき姿と現状分析によるギャップの洗い出し、
そしてそれを克服していく方法が課題解決というストーリーです。
戦略があるべき姿で、課題を解決する方法が戦術ともいえます。


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