日経の私の履歴書に、青木昌彦スタンフォード大学名誉教授の連載載っている。
最初はブントと呼ばれるよくわからない組織の話が中心だったが、
ここ2回ばかりはいよいよ青木氏の経済学者としての
キャリアの話になってきた。
青木昌彦といえば、僕にとってはスターであり、
確か日本で最もノーベル経済学賞に近いとされる
人物だったと何かの本で読んだ。
(あとは、エール大学の浜田宏一、東京大学(一時LSE客員でした)の根岸隆、
イトウの定理で有名な伊藤清だったと思う)
さすがに、青木氏のレベルになると、さらっと、
ミネソタ大学での博士論文をハーバードで書いたことや、
あのシカゴ大学教授の宇沢弘文がMITの院生で特に出来る人を集めて行った勉強会に
自分も呼んでもらえたことや、その勉強会にはジョゼフ・スティグリッツが参加していたことや、
ハーバードで博士論文を書いているときに、
産業連関分析で有名なレオンチェフからハーバードに残るように勧められたことや、
29歳でスタンフォード大学の助教授になったことや、
その際にもいろんな大学からオファーがあったことなど、
すごすぎる内容が目白押しで、さすが天才は次元が違うなと妙に納得したりしている。
最近の日本の経済学者の活躍については良く知らないが、
数年前に東大の松井教授のゼミから、
卒論がアメリカの有名な経済誌に掲載され、
特待生か何かでいきなりハーバードに留学した学生がいると聞いたことがある。
研究分野はゲーム理論のようだ。
かつては経済学者を志したが、やっぱり辞めてよかった
と思う今日この頃です。
最初はブントと呼ばれるよくわからない組織の話が中心だったが、
ここ2回ばかりはいよいよ青木氏の経済学者としての
キャリアの話になってきた。
青木昌彦といえば、僕にとってはスターであり、
確か日本で最もノーベル経済学賞に近いとされる
人物だったと何かの本で読んだ。
(あとは、エール大学の浜田宏一、東京大学(一時LSE客員でした)の根岸隆、
イトウの定理で有名な伊藤清だったと思う)
さすがに、青木氏のレベルになると、さらっと、
ミネソタ大学での博士論文をハーバードで書いたことや、
あのシカゴ大学教授の宇沢弘文がMITの院生で特に出来る人を集めて行った勉強会に
自分も呼んでもらえたことや、その勉強会にはジョゼフ・スティグリッツが参加していたことや、
ハーバードで博士論文を書いているときに、
産業連関分析で有名なレオンチェフからハーバードに残るように勧められたことや、
29歳でスタンフォード大学の助教授になったことや、
その際にもいろんな大学からオファーがあったことなど、
すごすぎる内容が目白押しで、さすが天才は次元が違うなと妙に納得したりしている。
最近の日本の経済学者の活躍については良く知らないが、
数年前に東大の松井教授のゼミから、
卒論がアメリカの有名な経済誌に掲載され、
特待生か何かでいきなりハーバードに留学した学生がいると聞いたことがある。
研究分野はゲーム理論のようだ。
かつては経済学者を志したが、やっぱり辞めてよかった
と思う今日この頃です。