パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

リアリスト政党

2022-01-12 23:03:27 | Weblog
オミクロン株爆発で、東京都知事は超音速に『極』をつけてもいいくらいの急速な拡大だと言っているが、
そんな感想は何の役にも立たない。一方、大阪府知事はオミクロン株なら隔離は14日ではなく3日程度で
良いのではないか?と発言している。この差は大きい。一方はアタフタ。一方は現実解を模索している。

なぜ大阪で維新が生まれたのか、ずーと不思議に思っていたが、最近それが大阪人というか関西のリアリズム、
合理性に根ざしている気がしてきた。例えば明石市長は、暴言をマスゴミにさんざん叩かれ一度辞めたが、
地元の人気は絶大で、再度当選している。これはキレイゴトを言うのではなく、実際にリアルに市政を
動かしてよくなっているからこその評価であろう。(今はともかく)商売人が多かった大阪は、リアリスト
でないと経営がうまくいかないので、リアルに見て、合理的な判断をする人が多い気がする。かつての
住友銀行や三和銀行など大阪発祥の銀行はエゲツない言われていたが、それは合理的に数字を重視して
行動するがゆえだろう。

話を戻すと、昨今の維新が着目されるような政治の潮流はやはり、悪夢の民主党政権が起源と思われる。あの悪夢
を経験してから、お花畑政党は思った以上に使えないと明確にわかり、それ以降は大きくリアリズムに
振れていると思う。

お花畑政党を順を並べると
日本共産党=リッケン民主党=れいわ=社民>>>>>>自民党>国民民主>維新
といった感じだろうか。

日本共産党がやたらもてはやされたり(筋を通す的な意味)、社民はおたかさんブームがあったり、民主も政権とったりと、
昔はそれなりに存在感があったが、今は昔。維新や最近転向?した国民民主がそれらお花畑に変わり存在感を増している。

また、これまではサヨク新聞が情報をコントロール出来たが、インターネットであらゆる情報に無料でアクセスでき、
何が本当なのか個人レベルでわかるようになってきたことも大きい。そして、それら情報は新聞のようにゴミになって
忘れ去られるのではなく、ネット上に残り続ける。過去を忘れなくなっているのだ。

この流れが良いのか悪いのかはさておき、傾向としてしばらく続くのではないだろか。



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