落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 遥かなる思い  

2013年11月18日 | WEBLOG











 SANAEちゃん。









 三原附属中から五日市町に転校して来た私に

              最初にアプローチしてきた女の子。






 当時の私は Mちゃんというピアノが弾ける同級生に夢中で、

             SANAEちゃんのことを異性として意識することはなかった。






 それでも隣のクラスから遊びに来ては  ちっぷくん、ちっぷくんと連呼する姿は

                     いつしか心の中に刻み込まれていった。





























 中3になってのクラス替え。

                 私とSANAEちゃんは級友になった。




            


                            ついでに Mちゃんも同じクラス。












         あゝ   ちっぷくん   どうする ???


                                    (どうもしねーよ

            




























 級友たちは皆 ちっぷとSANAEちゃんが交際してると思っていた。






 SANAEちゃんは 事ある毎に私の周りをウロチョロしてたし、

                私も(なぜか)彼女の頭を撫でて可愛がっていたから。






も ち ろ ん  イ メ ー ジ



































 中学校を卒業してからは



       ちっぷ → 商船高専(当時、男子校)


       SANAEちゃん → H高(なかなかの進学校)



                    と、 進路も当然別々になったけど、



 伊勢正三 や、 イルカ のコンサートをふたりで観に行ったり、


               私の属するバンドのステージを彼女が観に来たりしてた。































 しかし、  結局 14歳の夏から23歳の夏までの


         9年に及ぶ、子どものような『恋愛ごっこ』は、 終わりを遂げた。











 


 詳細は、 迷作『流川の枕』 を、ご覧ください。





































































































        9年














                      ほんとは そうじゃないんだ。



























 今でもまだ引きずっているから、 40年 が正解だ。




















































































                              男って弱いね。














                              男ってダメだね‥。