落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 別れは媚薬  ?  

2014年11月28日 | WEBLOG











































































① 1988


   サイパン島で約1年間 同棲していた女の子。


   28歳の私と20歳の現地の娘さん。


   私のサイパンでの業務終了と共に別れを告げました。

   
   日本への帰国が迫ったからです。


   彼女を家まで送り、ひとりきりになった車内で、


   豪雨の下、思い切り泣きました。


   男のくせに、これでもかというほど涙が頬を‥。


   もう恋なんてしないと決意しました (が)
























② 1978


   広島と静岡との遠距離恋愛。


   19歳の私と18歳の女子高生。


   富士山のアルバイトで恋に落ちたふたりは、


   稼いだバイト代が無くなるまで広島-静岡を行き来していました。


     (一度は将来を誓った仲でもあったし。)


   最後の夜を過ごした私が富士駅を去る朝の在来線ホーム。


   彼女はすべてを悟ったような表情を隠しながら


   手作りのお弁当を私に手渡してくれました。


   今、54歳の "ちぃちゃん"、


   彼女の性格なら、きっと幸せな家庭を築いているはずです。

























③ 2007


   ライバル会社の美女。


   うちの会社への引き抜きを狙って食事に誘いました。


    (もちろん口実に過ぎませんけど)


   私は48歳、彼女は24歳。


   土曜の午後6時から始まったふたりきりの飲み会。


   美味しい和食と日本酒、


   素敵なジャズとワイン。


   すっかり酔った私は、


   午前1時から午前5時まで「4時間だけの恋人」になってくれと‥。


   4時間、ふたりは NAKED で燃えました。


   そして、終焉の午前5時。


   何度も何度もフレンチ・キスを交わして、


   彼女が自宅マンションに入って行くのを見届けたのです。


























































































































こんな別れ話、



     世の中にはきって捨てるほどあるでしょう。














































     だって、私の中にもまだまだあるんですから。















































































女性は恋に落ちていく話が好きで、



     男性は別れ話で酒がすすむらしい。













              それって本当かな。
























































































































































以上のストーリー、







作り話か、あるいは真実か、、


    それは あなたの考え次第です。
     


























































































































       なお、私が恋してる人は 静かに生きています。    












































































































































































































































2017