日本有数のカルスト台地。
天然記念物、国指定公園。
菅生の滝⇒鱒淵ダム⇒平尾台のコース。
最後の平尾台は20数年ぶりになる。
毎日新聞の「ぶらりマップ」で紹介されていた。
ススキの美しいこの時期は緑の美しい平尾台を散策できる。
鱒淵ダムを降り行橋方面へ向かう。
石灰の採掘の真っ白い山を目指す。
採掘上を右に見ながら、どんどん山を登る、下を見るとドキドキする高さ。
採掘場が目の前に見える。
登りつめると、一気に緑の平原が広がる、この落差に驚く。
しばらくすると左に駐車場がある。
手前の山は雪の時期にそりで滑ったところ。
こどもがまだ小学生の頃、四駆の車で雪山を走るのが楽しかった頃です。
山を越えると羊群原が拡がるらしい。
千仏鍾乳洞のあたりを目指す。
平尾台らしいピナクルが見え始める、見晴台に車を止める。
沢山の羊や牛が美しい。
蛤のような形の貝殻山(写真左)、やすり鉢状のドリーネも(写真右)。
千仏鍾乳洞の手前には他の鍾乳洞の看板もある。
千仏鍾乳洞は駐車場よりかなり下になる。
入場料は大人800円、体力要りそうだし今回はパス。
千仏鍾乳洞を後にして、三叉路を右に向かう。
先ほど何台か車が入って行ったので行ける所まで行くことにした。
広い駐車場があり展望台には休憩所も見える。
ここは「茶ヶ床園地」。
四方が見渡せ素晴らしい景観に平尾台を満喫できる。
行橋方面の山々(写真下左)も美しい。
帰りには途中見かけた花畑を眺める、横にはレストランやパン屋さんもある。
下りの急カーブに駐車場があり眼下の小倉南区の町並みを楽しむ。
まだいろいろと見るところがありそうなので次回は弁当持参でゆっくり散策したい。