なんちゃってレモン

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木屋瀬宿記念館

2009年09月26日 | Weblog


北九州市立長崎街道木屋瀬記念館”道の郷士資料館”
と長い名前がついてる。
”こやのせ座”を出てすぐ横にあります
入場料は大人200円

 

入ってすぐに宿場の模型がありボタンを押すとランプが点燈し場所がわかります。
しばらく係りの方の話を聞きいろんな展示物を見て廻ります。
子供向けの触れる展示もあります。

二階の”映像ライブラリー”では木屋瀬にかかわりのある歴史上の人物と人物に関わる展示品の説明がありました。
説明のあった展示品は帰りに再度じっくり眺めて帰りました。
昔の道具の説明もあり手に取って触れるので、子供にも貴重な体験になります。
夏休みの社会化研究で木屋瀬の歴史を調べるのはどうでしょう。

宿場町だけに旅に携帯する道具は小さくする工夫とデザインに驚かされます。
伊能忠敬は木屋瀬に数ヶ月滞在しこのあたりの測量をしたとか・・・歴史をたどるのは不思議な感覚になります。



木屋瀬宿「こやのせ座」

2009年09月26日 | Weblog


長崎街道、筑前六宿内”こやのせ座”

近いのになかなか行く機会がありません。
生活圏内の観光地は生活の一部で珍しいものではない。
良く通る道、近くに知り合いがいたり、地域の案内でも良く目にしている。
祭りの時期は多くの人で賑わいが逆に交通の弁が悪くなり近寄らない。
だから行かなくなるのかな

こんな近くですが貴重な文化財。
宿場の老朽化が進んだこともあり、こやのせ座だけでなく宿場全体に手を入れて9年前に再建されたようです。
しかし宿場の道路は昔のままで、当時としてかなり広い道路だったことでしょう。
 

車は遠賀川沿いの10台程の駐車場に停め裏側から入りました
丁度フラダンス教室の方たちのリハーサルが始まりました。
係りの方に簡単な説明を受け2階も見せてもらいました。



こやのせ座は保存されていた設計図(写真上)を元に再建されました。
しかしここは地域の人たちの利用できる施設でもあり、廻り舞台や廊下などは作られませんでした。
飯塚の嘉穂劇場は廻り舞台など全てが揃ってますが、こやのせ座は大きさも3分の1くらいでしょうか!??

 

係りの方に案内図で宿場の中の見学できる施設をお聞きし次に向かいました。