
長崎街道、筑前六宿内”こやのせ座”

近いのになかなか行く機会がありません。
生活圏内の観光地は生活の一部で珍しいものではない。
良く通る道、近くに知り合いがいたり、地域の案内でも良く目にしている。
祭りの時期は多くの人で賑わいが逆に交通の弁が悪くなり近寄らない。

だから行かなくなるのかな

こんな近くですが貴重な文化財。


宿場の老朽化が進んだこともあり、こやのせ座だけでなく宿場全体に手を入れて9年前に再建されたようです。
しかし宿場の道路は昔のままで、当時としてかなり広い道路だったことでしょう。



車は遠賀川沿いの10台程の駐車場に停め裏側から入りました

丁度フラダンス教室の方たちのリハーサルが始まりました。

係りの方に簡単な説明を受け2階も見せてもらいました。


こやのせ座は保存されていた設計図(写真上)を元に再建されました。
しかしここは地域の人たちの利用できる施設でもあり、廻り舞台や廊下などは作られませんでした。

飯塚の嘉穂劇場は廻り舞台など全てが揃ってますが、こやのせ座は大きさも3分の1くらいでしょうか!??


係りの方に案内図で宿場の中の見学できる施設をお聞きし次に向かいました。
