今年は東京農業大学の収穫祭が開催されて、先日行ってきました。
そうはいっても、コロナ対策で入場はあらかじめの抽選で、入場時間も13:30~14:00と決められていました。
遅れないように早めに着いてしまっても、時間まで門からいれてもらえない厳しさです・・・
いつもはやきそばや汁ものなどランチがわりに食べる飲食の模擬店はいっさいなしです。
茶道部などのお点前披露の抹茶もなし、ジャズやクラシックの演奏会もほぼなくて茶道具や楽器の展示でした。
でも、生きている虫や標本があったりして、ほかの大学ではみられない展示があるのが興味深いです。
今年の衝撃は、アジアアフリカ研究会の、貧困についてでした。
世界では10人に1人が貧困で食べることにも困っている状態なのだそうですが、貧困人口の世界の1位はアジアとのことでした。
勝手にアフリカかなぁ、と想像していたのですが。
アジアが1位の理由は、人口の多いインドと中国に貧困層が多いからだそうです。
でも、いまの中国はネットで億ションを買う人がいるほど富裕層が増えているはず。
ということは、中国の貧富の差はものすごーく大きくなっているということでしょう。
中国の成長力がすごいだけに、円グラフがちょっと衝撃でした。
せっかく農大に行ったので、新米と多古米を購入しました。
多古米は食べてみたかったけどなかなかチャンスがなかったのですが、すごく粘り気のある美味しいお米でした。
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