文化の日あたりの週末はいろいろな大学が学祭を催すので、遊びに行くのはとても楽しみ。
それぞれの大学に個性があって、ほぼ模擬店のみの学祭、ほぼワークショップのみの学祭、動物に触れられる学祭など、とても面白いのだ。
そして、学祭のときにはキャンパス内の建物がゆっくりみられるので、それもとても興味深い。
まるで映画のセットのような歴史ある建物があったり、(外観からはわからなかった)とてつもない吹き抜けが設けられていたり、ハイキングコースのような素晴らしい景色のキャンパスなどこれも個性があって印象がまるで違う。
今年は母の母校と、農大の学祭に遊びに行った。
母の母校は、母が通っていたころとはすっかり様変わりしてしまっていて立派な建物が何棟も建っていて母は驚くばかり。
何十年ぶりかではじめて学祭に行ってみたのだが、とてもきれいなキャンパスで、グッズも購入したがワークショップにも参加してみていい記念の品ができた。
農大は模擬店も多いのだが、多くのゼミやサークルの展示がある。
タイミングによっては大学生の方が詳しく説明もしてくれるのでとても勉強になる。
今回とても興味深かったのは、タイの農村地域を研究しているゼミ。
成長著しい都会と田舎の格差が大きくなっているのを実際にタイに訪れて肌で感じてきたという。
何度か訪れて現地の方々とふれ合い、短い間でも現地ですごしてみるというのはとても大切で貴重な体験だ。
実際に食べたものを展示してあって、辛くて少し苦手な料理、見た目ではわからないがデザートとして甘い料理なども紹介してくれた。
体験談を聴くのはとても面白い。
そういう旅は学生時代じゃないとできない体験かもしれない、いい体験ができてよかったね、と心から思った。
……ここはいつもなにかしら展示から勉強させてもらえる。
そして、農大といえば、野菜やお米などの販売がある。
蜂蜜は事前予約が必要なほどの大人気だが、多くの模擬店でも野菜、花、お米など購入することができるし、購買のグッズも酒、お菓子、味噌など食品類がとても豊富で、書籍は一般人も一割引きにしてもらえる。
模擬店でお米3合と購買でサブレーを自宅用に購入してみた。
お土産にお酒やワインを購入したことがあった。
どれも好評だったのだが瓶が重いので、今年お土産にお酒は諦めた😅
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