今年は20日(「雨水」の翌日)にひな人形を飾ってもらいました。
うちの雛人形は、昔からこのガラスケースにはいったコンパクト版です。
ママがお菓子もちょこちょこ買ってきてお供えしていましたが、今日は桃の花とスプレー菊を買って3日を待つばかりです。
このあいだからカナダ人の友達とメールを交換していますが、土曜日はこの写真を添付して「ひな祭り」の紹介をしてみました。
うちの雛人形は、昔からこのガラスケースにはいったコンパクト版です。
ママがお菓子もちょこちょこ買ってきてお供えしていましたが、今日は桃の花とスプレー菊を買って3日を待つばかりです。
このあいだからカナダ人の友達とメールを交換していますが、土曜日はこの写真を添付して「ひな祭り」の紹介をしてみました。
オーロラツアー4日目は朝飛行機に乗って帰国です。
ところが、イエローナイフからバンクーバーへの便が欠航となり(寒さのためにということを聞いたけど真偽はわからず)、少しでも南のエドモントンへ行って一泊して翌日バンクーバーにはいり、丸一日遅れで成田へ向かうことになりました。
(遅れたり欠航したりはよくあることらしい)
ところが、ところが、エドモントンのホテルでチェックインしようとすると...
「予約がありません」と。
そんなはずないもん
ショージキ焦りました。
このなにもわからない街で、今から(外は真っ暗、-30度。野宿は不可能)自力でホテルをとるのかと思うと気が遠くなりそうでした...
ダメもとで「予約したのは、ツアー会社のガイドさんだ」といって、イエローナイフでもらっていたツアー会社の電話番号がのっているプリントをみせました。
フロントの女性はいい人でした。
(カナダ人万歳)
ホテルからツアー会社に電話してくれて直接確認してくれました。
結局、ツアーガイドさんが私たちに告げたホテル名が間違っていたのでした (頭にくるというより、別にホテルが確保されていて助かった!という感じ)
翌朝4時起きで空港に向かった私たち。
その飛行機の窓からブロッケン現象を写すことができました
写真は、雲に映った私たちの乗っている飛行機です。
ところが、イエローナイフからバンクーバーへの便が欠航となり(寒さのためにということを聞いたけど真偽はわからず)、少しでも南のエドモントンへ行って一泊して翌日バンクーバーにはいり、丸一日遅れで成田へ向かうことになりました。
(遅れたり欠航したりはよくあることらしい)
ところが、ところが、エドモントンのホテルでチェックインしようとすると...
「予約がありません」と。
そんなはずないもん
ショージキ焦りました。
このなにもわからない街で、今から(外は真っ暗、-30度。野宿は不可能)自力でホテルをとるのかと思うと気が遠くなりそうでした...
ダメもとで「予約したのは、ツアー会社のガイドさんだ」といって、イエローナイフでもらっていたツアー会社の電話番号がのっているプリントをみせました。
フロントの女性はいい人でした。
(カナダ人万歳)
ホテルからツアー会社に電話してくれて直接確認してくれました。
結局、ツアーガイドさんが私たちに告げたホテル名が間違っていたのでした (頭にくるというより、別にホテルが確保されていて助かった!という感じ)
翌朝4時起きで空港に向かった私たち。
その飛行機の窓からブロッケン現象を写すことができました
写真は、雲に映った私たちの乗っている飛行機です。
オプショナルツアーに空きがあったので、犬ぞり体験をすることができました。
操縦ではなく、あくまで乗るだけ。
カヌーのようなソリに5人で乗りました。
たまたま私は一番前でした。
その日は約-40℃だったので、ソリに乗ると風をうけて体感温度は-50℃
日本からの防寒服のうえにレンタルの防寒着を着ていましたが、現地でもう一枚着るように指示されて全員ものすごいことになっていました。
モコモコで動けない...
5人はソリに後から乗り、前の人は後ろの人の足の間にはさまって寝そべるように寄りかかります。
順番に寄りかかって乗るので、一番前の私も腹筋を使ってやっと前の犬たちをみることができる姿勢です。
私の後ろのママは、ほとんど空しか見えないといっていました。
乗った感じは、スキー場でけがをしてソリに寝かされたままレスキューの人に麓までスノーモービルでひっぱられているときのような感じ(そんな体験してないけど)です。
約30分かけて凍った湖のほとりをひいてもらってもどってきたとき、私たちも凍って真っ白になりますが、ひいている犬たちも真っ白でした。
ガイドさんいわく、「かわいそうではないんです。彼らは走りたくて仕方ないんです。(たしかにソリを準備するとほえまくってアピールする)
(次のお客さんがいたので)もう一周できるのがうれしいんです」って。
それを聞いて、真っ白になった犬に申し訳ない気持ちになっていたのですが、少し救われました。
いつも外で飼育されている犬たち。
たしかに私が考えるほどひ弱ではないのかもしれません。
でもね、走り終わったら足元の雪をすごい勢いで食べているのをみると、やっぱり申し訳なく思ってしまうのですよ、体験なんかで-40℃のなかを走らせるのは
操縦ではなく、あくまで乗るだけ。
カヌーのようなソリに5人で乗りました。
たまたま私は一番前でした。
その日は約-40℃だったので、ソリに乗ると風をうけて体感温度は-50℃
日本からの防寒服のうえにレンタルの防寒着を着ていましたが、現地でもう一枚着るように指示されて全員ものすごいことになっていました。
モコモコで動けない...
5人はソリに後から乗り、前の人は後ろの人の足の間にはさまって寝そべるように寄りかかります。
順番に寄りかかって乗るので、一番前の私も腹筋を使ってやっと前の犬たちをみることができる姿勢です。
私の後ろのママは、ほとんど空しか見えないといっていました。
乗った感じは、スキー場でけがをしてソリに寝かされたままレスキューの人に麓までスノーモービルでひっぱられているときのような感じ(そんな体験してないけど)です。
約30分かけて凍った湖のほとりをひいてもらってもどってきたとき、私たちも凍って真っ白になりますが、ひいている犬たちも真っ白でした。
ガイドさんいわく、「かわいそうではないんです。彼らは走りたくて仕方ないんです。(たしかにソリを準備するとほえまくってアピールする)
(次のお客さんがいたので)もう一周できるのがうれしいんです」って。
それを聞いて、真っ白になった犬に申し訳ない気持ちになっていたのですが、少し救われました。
いつも外で飼育されている犬たち。
たしかに私が考えるほどひ弱ではないのかもしれません。
でもね、走り終わったら足元の雪をすごい勢いで食べているのをみると、やっぱり申し訳なく思ってしまうのですよ、体験なんかで-40℃のなかを走らせるのは
2時間半の市内観光でザッとみてまわれました。
降りてみたのは、州議堂、博物館、犬ゾリ犬飼育場、アイスロードですが、車窓からは鉱山慰霊塔、鉱山、先住民エリア、ワイルドキャットカフェなどなど。
博物館は、プリンスオブウェールズからの寄贈です。
はじめはバラック建てでしたが、現在はとても木のぬくもりを感じるりっぱな建物です。
1階奥には、イヌイットやインディアンの民族衣装やおうち、熊などの毛皮が展示してあり、衣装は着てみてもいいし、毛皮の肌触りを確かめるのもOKです。
写真は、博物館の館長さんでしょうか。とっても親切
ぬいぐるみの箱から、おおきな蚊のぬいぐるみをだしてくれました。
「なんで、蚊」
と不思議でしたが、あとからガイドさんの説明で納得。
ここら辺の森では、夏には蚊が大量発生
人が動けば、(その上の)蚊柱が動く。というほどだそうです。
(街にも蚊がやってくるので、網戸をつけている家が多いそうです)
降りてみたのは、州議堂、博物館、犬ゾリ犬飼育場、アイスロードですが、車窓からは鉱山慰霊塔、鉱山、先住民エリア、ワイルドキャットカフェなどなど。
博物館は、プリンスオブウェールズからの寄贈です。
はじめはバラック建てでしたが、現在はとても木のぬくもりを感じるりっぱな建物です。
1階奥には、イヌイットやインディアンの民族衣装やおうち、熊などの毛皮が展示してあり、衣装は着てみてもいいし、毛皮の肌触りを確かめるのもOKです。
写真は、博物館の館長さんでしょうか。とっても親切
ぬいぐるみの箱から、おおきな蚊のぬいぐるみをだしてくれました。
「なんで、蚊」
と不思議でしたが、あとからガイドさんの説明で納得。
ここら辺の森では、夏には蚊が大量発生
人が動けば、(その上の)蚊柱が動く。というほどだそうです。
(街にも蚊がやってくるので、網戸をつけている家が多いそうです)