最初に謝っておきます。
21日22日と連日の練習だったため、
多少いえたくさん混乱しております。
こんなことなら21日の練習報告を、
22日の朝のうちに終わらせておけばよかった……
21日の練習会場は文化センター多目的室でした。
練習開始時には、
冷房がほどよく効いて心地よい室内、
だったのですが、
N先生の指導のもとで歌い始めると
暑さが押し寄せてきました。
団員の熱気が冷房に打ち勝ってしまったのでしょぅか??
施設管理のかたに、冷房を強めに入れていただくお願いをして、
練習を続けました。
ソプラノ4名、アルト7名、テノール4名、バス4名と
出席率が高かったので、
多目的室では手狭な感じがしました。
「私がいちばん大切にしたいもの」は、
いよいよ? やっと?
本格的な仕込みにはいりました。
リタルダンド、アチェレランド、アラルガンド……と
テンポを変える速度記号も多く、
苦戦しています。
フォルテのフェルマータの後の
ピアニシモの入り。
ぞくっと鳥肌たちそうなところですが、
まだまだ、
入りがそろわないのでは・・??と
ヒヤヒヤしながら入って、
やっぱり揃わなくて冷や汗をかく……
と言った段階です。
それでも今日の練習で、
さなぎが硬いカラを脱ぎ始めた感じがでてきました。
きれいな蝶になって羽ばたく日も近いのでは??
一方「白鳥」は、羽ばたかなくていいのに、
羽ばたいちゃってる感じがしました。
蒸し暑い毎日の、
一服の清涼感になれば……
と思いますが、
「深呼吸して落ち着いて」のような切り替えが、
必要なのかもしれません。
長く伸ばす音が多いので、
音程を支えきれずずり落ちてくるのが目だってしまいます。
必死にしがみつくと余計に下がってくるので、
要注意です。
もっと高い音がらくらく出せるのだ、
という自己暗示(はったりとも言います)をかけて、
気持ち(だけでも)に余裕を持てるといいのですが・・・
最近あまり時間がとれない「民衆の歌」ですが、
なんとか口も回るようになってきて、
迫力が増してきました。
でも、最初から最後まで同じ迫力でいいのか??
という疑問が漂ってきました。
抑えるところ、と、盛り上げるところ、
指揮者からサインが送り続けられているのですが、
一同、歌詞しか眼中になく……(N先生ごめんなさい)
サインを見逃しています。
そろそろ楽譜には穴が開きそうです。
これからは、N先生に穴をあけるつもりで、
しっかり見つめて歌いたい……と思います。