てつのくじらと広島グルメ

とびしま海道サイクリングを楽しんだ後は、音戸大橋の駐車場で車中泊。

翌日は呉を探訪しようと、予備知識なしに港へ行くと、潜水艦「あきしお」がド〜ンとお出迎え。

大和ミュージアムがあるのは知ってたけれど
「何なんだろう？」と寄って行くと「てつのくじら館」という海上自衛隊の広報・PR施設。


展示のしつらえも無料とは思えないほど充実してるし、外から見た「あきしお」の艦内にも入れます。

艦員の食事って、想像以上に充実してる感じ。

艦長の帽子を被らせてもらい、記念撮影のサービスも。

更には、操舵席に座って操縦桿も動かせて、ビックリ！

潜水艦の中は陽が射さないので、昼夜で照明の色を変えるとのこと。(赤色が夜間の照明)

港には、潜水調査船「しんかい」の実物も展示されてるし、見どころいっぱいの呉の街でした。

今回の安芸路の旅の目的の一つが、広島で今一番人気の広島焼を食べることなので「ハ晶」へ。

評判通りの美味しさに、満足、満足。

久しぶりに訪れた広島の街。市電も大幅にリニューアルされてて、オシャレに変身。

晩ご飯は、広島港で焼き牡蠣を満喫して、安芸路の旅を締めくくりました。

さぁ、次はどっちだ⁉︎

とびしま海道 サイクリング

秋色が深まる安芸路の呉へ。

去年の「しまなみ海道」サイクリングで見つけた「とびしま海道」。

スタート地点の安芸灘大橋は、本土側入口の駐車場は長時間駐車は今年からOUTになったとのこと。サイクリストが多いんですかね。

晩秋とは思えない、瀬戸内のうららかな陽光の下、安芸灘大橋をバックに記念撮影。

下蒲刈島から岡村島を目指しサイクリングスタート。

早速、次の蒲刈大橋が歓迎してくれますが、歓迎の仕方が荒っぽく、橋への斜度が結構きつめ。

でも、橋の上からの瀬戸の風景に癒されるとペダルも軽い。しまなみ海道よりとびしま海道の方が、海が近く感じます。

豊島大橋・豊浜大橋と瀬戸の潮風を受けながら快走。


無人島の平羅島・中ノ島は、瞬く間に通過。


中ノ島と岡村島の間の岡村大橋が、広島と愛媛の県境。


岡村島に降りた所の無人販売所でみかんを買い求め、ビタミンC休憩。甘くてジューシーで美味しかったぁ〜。

岡村島に入って程なく、第一目標地点の岡村港の「しまなみの駅」に到着。


今治行きの船が出るまでの間に、天気予報をチェックすると、雨が早まりそうな予報。雨になるとは思えない天気だけれど、午後の早い時間に雨が降り出す予報。

実は「今治へ船で渡る→1年ぶりに焼豚玉子飯→今治から松山までサイクリング→松山から呉へ船で渡る→安芸灘大橋に戻る」というのが、今回の瀬戸内周遊サイクリングプラン。
雨中のサイクリングも辛いので、瀬戸内周遊プランは次回に持ち越しと決め、岡村島で人気の「まるせきカフェ」で焼豚玉子飯ランチ。

島に移住してきたご主人が親しく話をしてくれて、都会でもなかなか飲めない美味しいコーヒーをご馳走になり、安芸灘大橋に向けて折り返しコースをスタート。

往路を快走した下り、当然のことながら帰路は登り。途中の「縁結び人待ち瀬戸」で休憩。たくさんの絵馬に書かれた色んな願いに微笑ませてもらい、リスタート。


珍しい海の駅で休憩していると、ポツリポツリと雨が。

その後は、往路と同じコースという事もあり、スタート地点の下蒲刈島までノンストップ。あまり降られずに、とびしま海道サイクリングをフィニッシュ。
今日のログは、こんな感じ。


明日は、呉と広島グルメツアーが待ってるぜ！