「おいで!おいで!」と木曽の渓が呼ぶ声が聞こえたような気がしたので、初秋の木曽路へ。
初日は左岸の渓へ。お目当のフィールドに到着すると工事中の看板。現場のお兄ちゃんに聞くと2.5km上流の堰堤から先は工事をしていないとの事なので、工事現場より上流へ。初めてのフィールドは大岩ゴロゴロの山岳渓流。
エッサマンの好むポイント以外からは中央アルプス岩魚が機嫌良く遊んでくれます。
この渓特有の岩魚だろうか、初めて目にするピンクがかった斑点。ネットインしたのは全てこの色っぽい斑点を纏った岩魚。
源頭部での雨の影響か、濁りが入り始めたので早めに退渓し、道の駅に併設のレストランで木曽の渓に感謝の乾杯。
明くる2日目は右岸の渓へ。この渓も初めてなので、ワクワクドキドキしながら入渓。
フライに出るのはノンフォトサイズの岩魚クン達ばかり。めげずに進むと、良さげなサイズをネットイン。
1枚だけ写真を撮ってから体長を測ろうとするも、計測前に逃亡されちゃいました。変な形の写真しかないけれど、超メタボだったのでヒキは十分に楽しめました。その後は再びノンフォトサイズの猛攻を受け、結局まともなサイズはあの1尾だけという寂しい状況でジ・エンド。
納竿後はお土産を買って、初秋の木曽の釣り旅を終えました。
残りわずかのシーズン、さぁ次はどっちだ⁉︎
お天道様、味方してね⁉︎