先ずは、台風15号の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
私は9/7(土)に名古屋港を出航し、太平洋上で台風15号に追っかけられたものの、殆ど揺れることなく9/8(日)に仙台へ到着。迷わず北に進路を取り岩手へ。
MICHINOKU 1日目
岩手入りした初日は、FB友達のSさんに地元の渓をガイドいただく。週に一度の休日におつきあいいただき感謝。
6月には尺上岩魚連発の渓なれど、大きなのがユラユラしてるのは見えてもフライには見向きもせずペアリングに一生懸命。中型サイズはフライをつつきに来るが咥えてくれない。無邪気に出るのはノンフォトサイズのおチビちゃんばかり。予想外の蒸し暑さに負けて早々に退渓し、地元で有名なラーメン店「たらふく」へ。
独特の縮れ麺とあっさりしたスープが絶妙のバランス。に舌鼓を打ち、初日は終了。
MICHINOKU 2日目
2日目は早池峰山麓のフィールドへ。お天道様は味方してくれて (暑過ぎるけど) 晴天の連続。
渓に降り立って驚いたのは水量。情報には聞いていたけれど、6月の時よりも70〜80cmの大減水。
状況は1日目と変わらず、フライつつきの連続。
ロッドにトンボが止まり、小さな秋を感じながら釣り上がります。
「運・根・勘」を総動員し (主力は根気) めげずに釣り上がっていくと、良型がポツポツと相手をしてくれます。
大きめのプールでは反応は全くなく、中くらいの落ち込みからユラユラ〜っと浮き上がってきてフライをパクリ。
水中撮影にも少しは慣れてきて、楽しいひと時を楽しませてもらいました。
次の写真はリリース直後の水中写真。私のことを名残惜しそうに見てくれてました。
今回の釣行では、初めてのバンブーとセットで買ったレオンのリール (この時のレオンはミスで壊しちゃいました) をフリマで見つけてポチッて持ち込んでいるので、早池峰岩魚と記念撮影。
そんなこんなで歯がゆいような、楽しいような複雑な気持ちで、今シーズン最後の早池峰山に挨拶し退渓。
この日の停泊地は、道の駅/雫石あねっこ。レストランでは「また来てくれたんですね。」と挨拶され「たれ多目」のオーダーも覚えてくれていて定宿化しつつある感じ。
MICHINOKU 3日目
この日は朝から本降りの雨。1日は雨になるだろうと織り込み済なので、しょげることなく休養日に。水量が少しは復活するのなら良いけれど、ちょっと降りすぎなような嫌な予感が・・・
気分転換に、乳頭温泉郷の黒湯温泉へ。
異なる源泉を二つ持つ源泉掛け流しの名湯。
パワースポットの温泉とのことで、癒しと英気のチャージ完了!
さぁ、次はどっちだ⁉︎
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