Stream Side Cafe

車中泊をしながらの渓流のフライフィッシング

ちょっと避暑へ #02

2017-08-06 10:28:02 | 日記
うだるような蒸し暑さの大阪を脱出して信州へ避暑釣行。
初日は南アルプス山麓へ入渓。今日も車止めから歩きます。
岸辺のキイチゴの赤い実に信州の夏を感じるけれど、高地だけあって爽やか。
陽が射すに連れ活性も良くなり、木の下にフライがスパッと入るとガボッと。良いヒキで楽しませてくれたのは、久しぶりのヤマト君。
ニッコウイワナのサイズはイマイチだけれど、もう一匹のヤマト君も8寸強の良いサイズ。抜けるような夏の青空の下でストレス発散。
2日目は中央アルプスの有名な三兄弟の一つの源流へ。2日目も汗をフキフキ林道をテクテクと。
初日の好釣果に気を良くし、アップのきつい林道も苦になりません。初めてのフィールドだけにワクワクしながら歩きます。大好きな信濃の語源が「シナの木」と知り賢くなりました。
自然そのものの園地で休憩し、目的の源流フィールドへ。
本流との出合より上の堰堤からの方が楽しめますよと、年券を買ったショップで教えてもらったけれど、初めてのフィールドなので出合から入渓。
早速、良いサイズの岩魚が挨拶してくれだけれど、撮影前に逃亡されちゃいました。この時はスタートしたばかりだしと余裕をブッコイテいたけれど、核心部に入ったのに後が続きません。「一坪三十回教」の奥義を駆使しても反応なし。せっかく入った源流だし、フライをトッカエヒッカエ延々と釣り上がるも、浅くて緩い小さなスポットからNonPhotoサイズの岩魚が出るのみ。渓を下りて分かったのですが、エッサマン2人が先行していました。てな訳で、厳しい中央アルプス源流デビューとなりましたが、さぁ次はどっちだ⁉︎
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