今年も色々なことがありました。
新型コロナウイルス感染症。
これは語る必要もないでしょう。
祖父の死。
新しい職場。
長男の保育園入園。
登山。
リモート飲み会。
主だった出来事はこんなところでした。
来年は、自分にとって、そして全世界の人にとって良い年になりますように。
1年で映画を50本観る。
週1本ペースでしたが、無事完走。
途中惰性に感じてしまうこともありましたが、楽しく観られました。
今年自分が観た作品(過去のも含みます)で、良かった、印象的だった3本を挙げるとすると、
TENET
スター・ウォーズ エピソード9
リング
になると思います。
特に上２つは劇場で観たこともあり、音や空気感も含め、非常に良かったです。
リングはホラーとしてのちょうど良さがあり、20年前とは思えない凄さに身震いしたのを覚えています。
視聴数が増えることに比例して、新たな発見、感動する回数が減っていることは否めせんが、面白い作品に出逢ったときの気持ち良さは変わらないもの(マキマさんと同じようなことを言っている気が・・・笑)。
とりあえず来年は50本とまでいかなくとも30本は観たい。
そんな今年の映画視聴の総括でした。
今年50本目。
ノルマ達成となる作品はこれ。
設定ガバガバですが、これくらいの方が娯楽映画としては良いのでしょう。
トム・クルーズがずっと格好良い。
なんならトム・クルーズを肴にお酒を呑めるくらい。
あとは真田広之。
ヒゲがここまで似合う俳優さん、憧れます。
急速に進歩する文明から取り残された「侍」。
しかし、それでも自分達の誇り、信念は曲げない。
散り際は美しさすらある。
現代社会にもどこか通じるものがある気がします。
自分自身にも言えることでしょうけど、信念を持ち、きちんと生きていかねば。
良い映画でした。
★8つ。
名作と名高いのに、観ていなかった。。
思った以上に面白かったです。
テンポも良く、両ターミネーターがめちゃかっこよかったので最後まで楽しく観られました。
結構既視感のある場面が多かったのですが、それは構成の映画、アニメ、漫画が真似たりオマージュしているからなのでしょう。
それだけ影響力の大きかった作品と言えるでしょう。
1990年代中期の制作だと思っていたのですが、1991年だったとは知らず・・・素晴らしいクオリティでした。
T1000役のロバート・パトリックが大好きなので、彼の出世作を観られて満足ですね。
・・・にしてもあの無表情で淡々と殺人を犯し迫ってくる姿はトラウマものですが 笑
SFとアクションが絶妙なバランスで混ざり合って視聴者を楽しませる素晴らしい作品でした。
★8つ。
リフォー厶立会いによるリビングへの軟禁。
本日２本目の視聴はこの映画でした。
率直に。
簡単なようで後で思い返すと深みがある作品でした。
少女目線だと、ああなるほど・・・となるシーン(創作のキャスティング)。
語り手の心情の変化。
色鮮やかな衣装。
絵画のような場面。
様々な要素が絡み合い、美しいモノへと昇華させています。
実際の出来事としては、病院内で怪我をした男性と女の子が語り合っているだけというね 笑
しかし、主演のアレクサンドリアは5歳設定たけど、うちの娘も同い年ながら、あそこまで語彙力豊富で行動的じゃないんだがなぁ・・・などという親目線での鑑賞もしてしまったり。
子どもの純真は大人の心を突き動かすものですね。
★6つ。
